2021年10月18日月曜日

宮司セクハラ疑惑で2つの第三者委設置へ

宮司セクハラ疑惑で2つの第三者委設置へ

 

2021年10月18日() 19:15 長崎国際テレビ

 

諏訪神社の宮司がセクハラをした疑いがあるとして神社の役員らが辞職を求めている問題。諏訪神社の氏子の代表者が宮司の即時退任と被害者への謝罪を求め、会見を開いた。

 

長崎市で会見を開いたのは、諏訪神社の氏子の代表である常任総代ら10人。池田 剛康 宮司は今年8月、20代女性の手を引き寄せ女性のマスクを外し、キスをしようとしたとしてセクハラの疑いが持たれていて、宮司に対し即時退任と被害者への謝罪を求めた。常任総代は、最初に辞任を求めた責任役員と共に、宮司の任免権を持つ神社庁に第三者委員会を設置することを求めている。一方、宮司側の弁護士も午前、会見を開き、別の第三者委員会を設置する事を発表した。宮司側の第三者委員会は、元県弁護士会会長や神社に関係する女性など3人で構成され、年内にもセクハラ行為の有無をはっきりさせたいとしている。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ10月5日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 【長崎】諏訪神社宮司セクハラ疑惑で被害女性側が会見 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
近年流行の第三者委員会。
この組織って聞こえは良いのですが、
問題発生側で集めた方々が本当に第三者なのか甚だ疑問です。
無礼を承知で申しますが、弁護士なんて依頼人の為に動く職業。
白を黒と平気で言える様な方も多いですし、
決して中立な立場を堅持する保証もありません。
この問題を本気で解明したいならば、婦女暴行で被害者が刑事告訴するなり、
関係者が捜査機関に告発をすれば良いのです。
被害者にその気が無いのならば、問題のセクハラも無いに等しい程度でしょう。

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