2025年4月28日月曜日

▼国民民主が倫理委員長を交代 千葉パワハラ疑惑で「当事者の一人」

国民民主が倫理委員長を交代 千葉パワハラ疑惑で「当事者の一人」

 

2025年4月28日(月) 14:39 毎日新聞(遠藤修平)

 

 国民民主党千葉県連内でパワーハラスメントがあったと地方議員側が訴えている問題を受け、同党が竹詰仁参院議員を党倫理委員長から交代させていたことが判明した。竹詰氏は千葉県連代表も務めており、党幹部は「問題の当事者の一人であるため」としている。交代は24日付で、後任に鈴木義弘衆院議員(埼玉14区)を充てた。

 

 千葉県連では昨年、地方議員が国会議員側からパワハラを受けたと訴え、否定する執行部と対立。地方議員4人が離党届を提出する事態になっている。

 

 パワハラ疑惑を巡っては、党本部では倫理委員会とハラスメント対策委員会による合同委員会が、関係者への聞き取り調査などを実施している。党本部はこれまで、県連代表の竹詰氏を調査に参加させていなかったが、倫理委員長としての役職は継続させていた。

 

 

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【速報】国民民主、千葉のパワハラ疑惑で倫理委員長交代
 調査対象の1人に

 

2025年4月28日(月) 17:54 千葉日報

 

 国民民主党県連に所属していた地方議員がパワーハラスメントなどを理由に相次いで離党届を提出した問題で、同党が24日の両院議員総会で竹詰仁・千葉県連代表を党倫理委員長から交代させたことが28日、分かった。問題を巡り、竹詰氏も調査対象の1人となっていた。後任は鈴木義弘衆院議員(埼玉14区)。

 

 同党県連を巡っては、昨夏以降に、工藤由紀子浦安市議、石崎英幸市川市議、都築真理子印西市議、榎本怜県議(野田市選挙区)の4人の地方議員が離党届を提出。うち2人には「同僚議員や支援団体等への誹謗(ひぼう)中傷および活動不履行等の反党行為」があったとして、県連が離党勧告していた。

 

 岡野純子衆院議員(比例南関東)や天野行雄県連幹事長からパワハラを受けたと訴える議員もいた。同党では党ハラスメント対策委員会と党倫理委員会が合同で事実関係を調査している。

「飲食中に突然キス」 女性市議が男性市議のセクハラ訴え被害届

「飲食中に突然キス」 女性市議が男性市議のセクハラ訴え被害届

 

2025年4月28日(月) 10:02 毎日新聞(式守克史)

 

 男性市議からほおにキスをされるセクハラ被害を受けたとして、愛知県豊明市の堀内千帆市議(54)は28日、県警愛知署に被害届を出した。男性市議は毎日新聞の取材に対し、「当時の記憶がない」などとしている。

 

 堀内市議によると、2019年10月、長野県の飲食店で市議会常任委員会のメンバー7人との夕食中、男性市議にドリンクの注文を聞こうとした際に突然、左ほおにキスをされた。

 

 堀内市議が「何をするんですか」と抗議をすると、男性市議は「君の赤いほっぺを見たらリンゴを思い出してね。キスしたくなっちゃったんだよ」と言ったという。

 

 メンバーの一人は「テーブルが離れていて自分はその場を目撃していないが、堀内市議が『キスされた』と主張し、騒ぎになった。男性市議は酔っており、他の議員は『まあ、まあ』といさめるような感じだった」と話す。

 

 男性市議は「当時の記憶がない。覚えていればとっくにおわびしている。お酒は飲んでいたと思うが、彼女(堀内市議)が主張するようなことはあり得ないと思う」としている。

 

 堀内市議は3月25日、市議会本会議で市のハラスメント防止条例案の採決に向けた討論の際、賛成の意見を述べる中で、セクハラ被害を訴えた。

 

 別の市議4人や東海地方の女性議員らでつくる団体「女性を議会に!ネットワーク」は、市議会議長に事実関係の調査などを求める申し入れ書を提出。議長らが調査している。

 

 堀内市議は2期目で、「1期目の時は言いたくても言えなかった。男性市議からの謝罪がなく、仲間の支えもあったことから警察に被害届を出すことにした」としている。

 

 《カウンセラー松川のコメント》

4年半ほど前の事案ですが、もう「セクハラ」の概念は社会的に浸透していました。
そして、それ以上に「恋愛関係や親子関係でもない異性にキスをする行為」が
正当な行為なのか判断出来ないのは、酔っていたとしても異常ですし、
その様な公人なら資質が足りないと言えるでしょう。
しかし、5年弱も前の事案を、今更に表沙汰にするのは、
あまりにも時機を逸しているとも言えます。
被害に遭ったのが1年生議員だろうとベテラン議員であろうと、
堂々と被害を申告するべきですし、
申告し難い雰囲気ならば誰かに相談するべきだったと思います。
決して、加害者を擁護する気は毛頭ありません。
しかしながら、被害を表沙汰にしなかったのは、
「次の選挙での当選狙い」と言う、利己の思いが有ったのではないでしょうか?

被害者の方へ
嫌な思いをされたのだと思います。
しかし、子供ではないのですから、早めに対処する事も検討し、
数年間伏せておくなら、墓場まで持っていく気概が欲しいと思います。


2025年4月27日日曜日

「家に行っていい?」男性上司からのセクハラで休職 復職後も同じ職場…「加害者は何も責任を取らない」

「家に行っていい?」男性上司からのセクハラで休職 復職後も同じ職場…「加害者は何も責任を取らない」

 

2025年4月27日(日) 17:00 西日本新聞(河野賢治)

 

 元タレント中居正広氏の性暴力を発端にしたフジテレビの問題を巡り、職場のセクハラにあらためて厳しい目が向けられている。セクハラの相談は全国で年間6千~7千件台に上り、高止まりが続く。福岡市内の女性会社員も深く傷ついた一人だ。「死にたいくらいつらい。会社は親身になって対応してほしかった」と涙ながらに訴えた。 

 

 「家に行っていい? 行ったら駄目なの?」「俺の着替えを置いといてよ」

 

 女性は2016年、今の会社に入って間もなく、男性上司にたびたび声をかけられるようになった。職場の飲み会では体を密着させ、肩を抱いてくる。嫌だったが何も言えなかった。

 

 男性社員から好意を持たれている、という話も聞かされた。「あなた胸が大きいよね。それがいいんだって」。同僚たちはみだらな言動を目にしても、笑うだけで止めなかった。

 

 上司は仕事の評価を担う立場にあり、女性は怖くて拒めなかった。「悔しかったです」。19年、人事部署にメールで被害を報告したものの、詳細な聞き取りはしてもらえなかった。

 

 女性は以前、入社前に勤めていた別の会社でも、社長から「胸が大きいね」「何カップ?」と言われ続けて体調を崩した。耐えかねて退職し、試験を受けて入ったのが今の会社だ。

 

 入社面接のことを鮮明に覚えている。「二度とあんな思いをしたくない」と覚悟を決め、前の会社をセクハラで辞めたと打ち明けた。その場で面接官だったのが、みだらな言動をしてきた上司。つらい経験を聞いていた人物からの行為に、ショックが増した。

 

     ∞∞

 

 やがて、目まいや吐き気に悩まされるようになり、昨年春にうつ病と診断されて休職。人事部署に再び被害をメールで報告した。復職の際は、その上司との接触を避けるため、元の部署に戻さないでほしいと伝えた。勤務先は複数の企業でつくるグループ会社の一つ。異動先の選択肢は十分にあると思っていた。

 

 ところが数カ月後、休職期間満了に伴って復帰を決めると、以前の職場に戻るよう言われた。再び上司と顔を合わせたことや、体調が十分に回復しない中で働き始めたこともあり、症状が悪化。職場では自分だけ業務連絡が来なかったり、話の輪から外されたりした。再び休職し、現在も復帰できないでいる。

 

 女性は、2度にわたり人事部署に被害を告げたのに、十分な聞き取りがなかったことを残念に思う。昨年春の1度目の休職後から、会社は産業医との面談を数回設けてくれた。ただ、「もっと早く対応して、復帰先もよく考えてくれれば…」と納得がいかない。

 

 2度目の休職も期間に限りがある。それを過ぎて復帰できないと、社内規定で自主的に退職となる。「加害者は何も責任を取らないのに、会社の言いなりになって辞めるのは悔しい。被害をきちんと聞いてもらい、普通に仕事がしたかっただけなのに」。女性は声を詰まらせた。

 

セクハラ

 職場で行われる性的な言動により、労働者が不利益を受けること。身体への接触や性的な話をすることが代表例。性別を問わず加害者にも被害者にもなり得るほか、同性への行為も該当する。「職場」の定義は幅広く、日常的に勤務する事務所をはじめ、取引先の事務所や顧客の自宅、出張先、業務の延長と考えられる飲み会も含まれる。


《カウンセラー松川のコメント》

傷病休職でも、私傷(原因が業務外)と公傷(原因が業務に起因)で
期間設定が異なるのが通例かと思います。
それは、私傷ならば自己責任なので、一定の期間は従業員への健康配慮としても
期間を超える場合は欠勤扱いになったり、退職とされても止む無しなのでしょう。
しかし、公傷は業務執行が原因で起きたので、雇用側が責任を持って
治療に協力するべきなので、期間設定を設けないのも当然です。
さて、記事の案件では、上司によるセクハラが原因で発症しているのですから
公傷扱いとして、雇用側は治療期間を全て休職扱いにするべきでしょう。
その為にも、セクハラと発症の因果関係を証明し、
セクハラの証拠も確保する必要はあります。

2025年4月26日土曜日

武生看護専門学校パワハラ問題、教職員の不適切な言動を確認 調査委員会の報告書公表 福井県

武生看護専門学校パワハラ問題、教職員の不適切な言動を確認
 調査委員会の報告書公表 福井県

 

2025年4月26日(土) 11:00 福井新聞

 

 武生看護専門学校(福井県越前市)の卒業生らが教職員によるパワーハラスメント被害を訴えている問題で、学校を運営する武生医師会は4月25日、事実関係を調べるために設置した調査委員会の報告書を公表した。教職員の不適切な言動が5件確認されたと結論づけており、これらの言動や学校側の対応の不備について卒業生らに対し謝罪する機会を設け、再発防止策を説明することを医師会に求めている。

 

 不適切とされた言動について、武生医師会の担当者は「パワハラだったかは、それがなかったとはいえない」との認識を示し、「今後、(卒業生側から)謝罪の要求などがあれば対応していきたい」と話した。言動があった教職員に関しては「何らかの処分が必要かどうか協議する」と述べた。

 

 申出書では10件以上の被害を訴えていたが、報告書に記載された5件以外については調査で事実確認に至らなかった。

 

 パワハラなどの被害を訴えているのは学生(昨年時点)と卒業生の計4人。2021~24年に人格を否定する暴言などを受けたと訴える申出書を、昨年10月に武生医師会に送付した。同医師会は学校カウンセラー、人権啓発と危機管理の専門家に学校事務局長を加えた委員4人で構成する調査委を設け、学生や教職員らに聞き取り調査をした。

 

 報告書によると、「お前あほじゃねえけ。社会人としてよくやってこれたな」との発言を受けたとの訴えについて、男性教員が調査に「普段からあほやなと口癖で言ってしまうことはあった」と答えた。女性教員が着替えている更衣室で指導を受けたとの男子学生の申し出には、教員が事実を認め「もう少し配慮すべきだった」と話した。

 

 また、「教員や副校長が(パワハラの)被害を校長に伝えず、もみ消されている」という訴えには「教員から対策の遅れを認める発言が確認された」とした。その上で「学校全体で内容を十分共有した上で、組織として一貫した対応だったかは疑問が残る」と指摘している。

 

 報告書を受け、校長の林秀樹武生医師会長は「不適切な言動が数件確認された事実を重く受け止め、再発防止はもとより、学生一人一人の人格を尊重した教育、円滑なコミュニケーション形成に誠意をもって努めていく」とするコメントを発表した。



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武生看護専門学校パワハラ問題
 被害者は「人権救済」と医師会への「謝罪」求める
 「一部不適切な言動を確認」第三者委が報告書を公開 【福井】

 

2025年4月30日(水) 19:00 福井テレビ

 

越前市の武生看護専門学校の卒業生ら4人が、複数の教職員からのパワハラ被害を訴えている問題について、学校を運営する武生医師会は2024年11月に第三者委員会を設置し調査を行ってきました。その報告書がこのほど公開され、教職員から「一部不適切な言動が数カ所確認された」と結論づけています。

   

武生看護専門学校のパワハラ問題を巡っては2024年10月、当時の学生3人と卒業生1人が、2021年から24年にかけて複数の教職員から暴言を吐かれたり、威圧的な態度などを取られたことで、うつ病の診断を受けるなど精神的苦痛を受けたとして、パワハラに関する申出書を、学校を運営する武生医師会に送付しました。

  

2024年11月には武生医師会が第三者委員会を設置し、聞き取り調査などを進めてきました。

  

このほど公表された報告書では、男性教員について「普段から『あほやな』と口癖で言ってしまうことがあった」ことが認められました。

  

また、女性教員が着替えている更衣室で男子学生が指導を受けたことについては「もう少し配慮すべきだった」などと学校側の見解が示され、合わせて5件について「一部不適切な言動が数カ所確認された」としました。

   

この内容を受け、武生医師会の林秀樹会長は「教職員による不適切な言動が数件確認された事実を重く受け止め、再発防止はもとより、学生一人一人の人格を尊重した教育、円滑なコミュニケーション形成に誠意を持って努めていく所存です」とコメントしています。

          

福井テレビでは、パワハラ被害を訴えた卒業生ら4人のうちの1人Aさんに、報告書についての受け止めを聞きました。

  

パワハラ被害を訴えるAさん:

「私たちの主張が一部とはいえ、認定されたことには安堵している。(当時)学生として安心して学ぶ権利を奪われたことは辛かったが、少し報われたように思う」

   

その一方で、ノートを机に叩きつけられたことや、大声で怒鳴られたことなどは調査書に反映されませんでした。

  

パワハラ被害を訴えるAさん:

「全部が認められなかったことは、すごく悔しく悲しい思い。(今後は)武生医師会に対して謝罪を求めていく。ハラスメント防止策について具体的な内容を教えてもらいたい」

 

取材したAさんは、この件について福井地方法務局にも人権救済を求め、すでに調査を依頼していて、その結果を踏まえ、今後も武生看護専門学校を運営する武生医師会に謝罪文やパワハラ防止の具体的対策を求めるとしています。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ2024年12月18日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼「お前アホじゃねぇんけ?」看護学校で教職員が学生に“人格否定” 着替え中の女子と同室で男子に実習 被害者が証言
これの続報です。
10件の訴えに対して、5件を認定。
では、残りの5件は、被害者の一方的な思いに過ぎないのか、
それとも虚偽申告と言いたいのでしょうか。
しかしながら、どの様な背景で発言したのか不明ですが、
「お前あほじゃねえけ。社会人としてよくやってこれたな」
この発言でさえもパワハラとされてしまうのは
決して褒められた発言ではありませんが、
パワハラと言うのも大袈裟な気がします。
強い言葉で叱責されたならば、何でもパワハラにしてしまう風潮も
危険だと思います。

被害者の皆様へ
健全な教育環境を整えたいのは、誰しもの願いです。
それが叶うと良いと思います。

2025年4月25日金曜日

▼山形・西川町に「第三者委員会」設置 議会には「百条委員会」 町長のパワハラ疑惑を調査

山形・西川町に「第三者委員会」設置 議会には「百条委員会」
 町長のパワハラ疑惑を調査

 

2025年4月25日(金) 18:05 山形放送

 

山形県西川町の菅野大志町長が職員にパワーハラスメントを行った疑惑をめぐり、外部の委員が調査を行う「第三者委員会」と町議会が調査を行う「百条委員会」の設置が25日、決まりました。

 

西川町・菅野大志町長「お騒がせしていることにお詫びを申し上げる」

 

25日開かれた西川町議会の臨時会。冒頭、菅野町長が陳謝しました。

菅野町長をめぐっては、3月末に退職した元職員の男性が在職時に町長に襟元をつかまれ町長室に連れ込まれたと訴えるなど、職員に対するパワハラの疑惑が浮上しています。

この問題を受け、町は25日、外部の委員が事実関係の調査にあたる第三者委員会の設置などを盛り込んだ条例案を町議会臨時会に提案しました。

 

西川町議会・荒木俊夫議員「第三者委員会の透明性をどのように確保するのか」

西川町・内藤翔吾副町長「本件については町長が当事者なので、私、副町長が代理としての権限を持つことで透明性の確保を担保したい」

 

採決「本案を議案の通り決定することに賛成の議員の起立を求めます」(全員起立)「全員起立です。よって本案は原案の通り可決されました」

 

さらに、議員から、町議会が調査権限を持ついわゆる「百条委員会」の設置が提案され、可決されました。

町議会事務局によりますと、百条委員会が設置されるのは西川町議会では初めてだということです。

今後、第三者委員会と百条委員会から調査を受けることになる菅野町長は。

 

西川町・菅野大志町長「パワハラの常態化は私としてはないと思うが、もしかしたら、そのように感じていた職員もほかにもいらっしゃったのかどうか、そこはしっかりと調査していただきたい。調査には全面的に協力させていただきたい」

 

第三者委員会の委員は県弁護士会に所属する弁護士3人以内で構成する方針で、町は大型連休明けを目途に県弁護士会に委員の推薦を依頼し、決定後に調査を始める考えです。そして、来年1月か2月を目途に最終報告書の提出を受けたいとしています。

 

中川悠アナウンサー「年明けの1月、2月くらいの提出は遅いのではという意見もありますが」

 

西川町・内藤翔吾副町長「必要な調査がされないことなどがあってはならない。まずは何が真実だったか、ハラスメントと認められるような事案があったかどうかをていねいに調査いただき、可能な限り早めの結果報告をいただきたい」

 

一方、百条委員会の委員は町議8人で構成され、町長や職員を対象にハラスメントが疑われる行為などの調査にあたる予定ですが、具体的な調査内容などは未定だとしています。5月の第2回会議で調査スケジュールなどを決めていきたいということです。

 

 

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西川町・菅野町長のパワハラ疑惑 第三者委員会 百条委員会設置へ
 町長は「基本的に業務上の指導から外れたことはしていない」(山形)

 

2025年4月25日(金) 18:39 テレビユー山形

 

山形県西川町の菅野大志町長のパワーハラスメント疑惑をめぐり、西川町の臨時議会がきょう開かれ、第三者委員会の設置をすすめる条例案と百条委員会の設置が可決されました。

 

藤井響樹アナウンサー「まもなく臨時の議会が始まります。菅野町長の表情を見てみると非常に落ち着いています」

 

西川町の菅野町長をめぐっては職員の襟元をつかみ町長室に連れ込むなどパワーハラスメントと疑われるような行為が指摘されています。

 

きょう開かれた臨時議会では最初に、町が提出した、パワハラがあったかどうかを判断する第三者委員会の設置に向けた「ハラスメント防止等に関する条例案」について審議が行われました。

 

「本案を原案の通り決定することに賛成の議員は起立を求めます」

 

「よって本案は原案の通り可決されました」

 

審議の結果、全会一致で可決され、今後、第三者委員会が設置される予定です。

 

町は県弁護士会の弁護士3人に委員を依頼するとしています。

 

■「百条委員会」設置へ

 

また、議員側はハラスメント疑惑に関する特別委員会いわゆる「百条委員会」の設置を議会に提出しました。

 

こちらも全会一致で可決となり、今後、佐藤耕二議員を委員長とした議員8人を委員として、3年前までのハラスメント疑惑について調査を行うことが決まりました。

 

2つの委員会から調査が行われることについて菅野町長は。

 

西川町 菅野大志 町長「もちろん調査には全面的に協力させていただきたいと思っている。(Q改めてパワハラの認識はあったか?)本人にとっては強く感じたかもしれないが基本的には私は業務上の指導から外れたことはしていないと考えている」

 

今後の進退について問われると。

 

西川町 菅野大志 町長「これまでの実績と調査の結果を踏まえて判断することになるかなと思っている。私としましては西川町が大好きでございますので可能な限り、選ばれる限り西川の為、山形の為に働いていきたいなという思いはある」

 

第三者委員会とは別に百条委員会を設置した理由について議員側は。

 

西川町 佐藤耕二 議員「二元代表制のもとでこのように大きな問題になっているので、そう(百条委員会を設置)しなければいけないと議会としてはとらえている。事実関係をしっかり調査して町民にしっかり伝えるという目的でやっていきたい」 

 

第三者委員会が立ち上がれば、町側は、来年4月の町長選挙の前の1月か2月までに最終報告書をまとめたいとしています。

 

百条委員会は、来月9日の臨時議会を終えてから早急に調査を進めていきたいとしています。

 

 

 

【山形】西川町長のパワハラ疑惑を調査 第三者委員会を設置

 

2025年4月25日(金) 19:00 山形テレビ

 

西川町の菅野大志町長をめぐるパワハラ疑惑について調査する「第三者委員会」が設置されることが決まりました。

 

【斉藤アナウンサー】「パワハラ疑惑に関する臨時議会が始まります。多くの報道陣も訪れていて議場の中は独特の緊張感。」

 

菅野町長をめぐっては去年12月、退職を希望していた元職員の男性に対し「後任が決まるまで事業を遂行する」という内容の誓約書に署名を求め、男性が拒否すると襟元を掴み町長室に連れ込むなど「ハラスメント」と疑われる行為が指摘されています。

 

きょう開かれた町議会・臨時議会の冒頭では菅野町長からのあいさつがありました。

 

【西川町菅野大志町長】

「報道にあった未熟な行為に対して当該職員に対してお詫びを申し上げるとともに町民の皆様、提携企業の皆様にお騒がせしていることに対してこの場をお借りしてお詫びを申し上げます」「町長に就任し早3年が経過ました。初心に返り、課題山積の行政をこれからも担っていきたい。」

 

その後の審議ではパワハラの有無を調査する「第三者委員会」の設置に向けたハラスメント防止に関する条例案が提出されました。

 

また、審議の中では町政運営への意見が述べられる場面もありました。

 

【佐藤光康町議】

「菅野町政の『対話による町づくり』を揺るがす大きな問題。重く感じてもらってハラスメントのない本当の『対話による町づくり』をしていただきたい。」

 

この条例案は全会一致で可決され、5月上旬をめどに県弁護士会に第三者委員会の 人選を依頼し、来年1月から2月までに報告書を提出するよう求める予定です。

 

議会終了後、菅野町長が報道陣の取材に応じました。

 

【菅野町長】

「当事者になってみて分かったがその時の記憶があまり残っていなくて。(元職員を)説得して笑顔で退職していただきたかったなと思ったことは覚えている。ただその前の行動、引き連れてしまったというのは大変申し訳なかった」「(ハラスメントにあたるという考えには至らなかった)今顧みれば、気をつけなくちゃいけないんだと。相手がどのように考えるか、どこまで許されるのかが自分でも判断できなかった。その時は疲れていた、私が疲れていた事だけは認識していて冷静な判断が出来なかったと反省しています。」

 

また、第三者委員会とは別に「百条委員会」も設置され、佐藤耕二町議が委員長に選任されました。

 

5月9日の臨時議会後に今後の対応を協議していくということです。

 

【菅野町長】

「業務上の指導から外れたことはしていないと考えている。人格を否定するとかではなく目標設定や町民や地域のために指導はしてきたつもり。一方で(指導に)ついていけなかった方へのケアはこれからしっかりしていかなくてはいけない。」

 

 

 

【山形】第三者調査委員会・百条委員会の設置 全会一致で可決
…菅野大志町長めぐるパワハラ疑い 西川町

 

2025年4月25日(金) 19:01 さくらんぼテレビ

 

西川町の菅野大志町長による職員へのパワハラ疑いについて、西川町議会は「ハラスメント第三者調査委員会」と「百条委員会」を設置する条例案を全会一致で可決した。

 

25日に開かれた西川町議会の臨時議会。

 

(西川町・菅野大志町長)

「私の一連の報道になった未熟な行為と、当該職員に対してお詫びを申し上げるとともに、お騒がせしていることをこの場を借りてお詫びする」

 

25日の臨時議会で、菅野町長による職員へのパワハラ疑いについて、町は弁護士に調査を依頼する「ハラスメント第三者調査委員会」を設置する議案を提出。

 

一方、町議会も、関係者を出頭させることができるなど強い調査権限を持つ「百条委員会」を設置する議案を提出した。

 

(議長)

「法案を議案の通り決定することに賛成する議員の起立を求めます。全員起立です。よって法案は議案の通り可決されました」

 

採決の結果、「ハラスメント第三者調査委員会」と「百条委員会」を設置する条例案はいずれも全会一致で可決した。

 

菅野町長をめぐっては、3月に退職した元職員の男性が「菅野町長に人権侵害を受けた」として法務局に人権救済を申し立てるなど、パワハラが疑われる事案が複数あるとされている。

 

町が設置する「第三者調査委員会」は、菅野町長のパワハラ疑いについて外部の弁護士に調査を依頼する予定。

一方、議会が設置する「百条委員会」は、菅野町長のパワハラの疑い以外にもすべての職員を対象としたハラスメントに関する調査を行う考え。

 

(百条委員会・佐藤耕二委員長)

「5月9日に臨時議会があるが、それが終わってから早急に百条委員会を召集して、今後の打ち合わせ・スケジュールなどを考えていきたい」

 

(西川町・菅野大志町長)

「元職員に対して引っ張ってしまったという行動をしたのは、この前も会見で謝罪した通り。私としては常態化しているということはないと思うが、もしかしたらそのように感じていた職員もほかにもいたのかどうか、そこはしっかり調査をしてもらいたい」

 

町の第三者委員会は副町長が設置者となり、委員が決まり次第、調査を諮問するとしている。

 

 

 

山形・西川町長のパワハラ疑惑で第三者委と百条委設置
…菅野大志氏「常態化していたとは思っていない」

 

2025年4月27日(日) 17:45 読売新聞

 

 山形県西川町の菅野大志町長のパワーハラスメント疑惑を巡り、町議会は25日の臨時会で、町の第三者委員会を設置する条例案と、議員の調査特別委員会(百条委員会)を設置する議案を、いずれも全会一致で可決した。

 

 臨時会の冒頭で、菅野町長は元職員の襟元をつかんだことに触れ、「大変申し訳ありませんでした」と謝罪。「今週で町長に就任して3年が経過した。初心に返り、課題山積の町政をこれからも担っていきたい」と所信を語った。

 

 第三者委の設置は「町職員のハラスメント防止等に関する条例」で定められた。町は5月上旬頃に県弁護士会に委員の推薦を依頼し、選任され次第、同委を設置する。最終報告書の完成は来年1~2月頃を目指す。同条例では、外部相談窓口の設置などの再発防止策も規定した。

 

 百条委は同日、第1回委員会を開き、設置議案を発議した佐藤耕二議員を委員長に選任した。議長以外の議員全員が委員を務める。調査方法は今後検討していく。佐藤委員長は議会後、「問題となっている事案以外も全て調査し、事実関係を明らかにした上で、町民に伝えたい」と話した。

 

 菅野町長は報道陣に対し、「人格を否定するなど、業務上の指導から外れることはなかった。(パワハラが)常態化していたとは思っていないが、しっかりと調査してほしい」と語った。

▼「俺は女の人生狂わせたい」セクハラ被害も耐えるしか…女性起業家の告白 “声をあげにくい”投資家からのハラスメント 女性を最も追い詰めたものは

「俺は女の人生狂わせたい」セクハラ被害も耐えるしか
…女性起業家の告白 “声をあげにくい”投資家からのハラスメント
 女性を最も追い詰めたものは

 

2025年4月25日(金) 16:58 東京放送

 

企業のハラスメントへの対策が進む一方で、立場や仕組みから声をあげられない人もいます。ある女性起業家は、自らの受けたセクハラ被害について「耐えるしかなかった」と苦しい思いを語りました。

 

セクハラを受けた起業家の女性

「逃げられないからというか、力関係があると思ったのかわからないですけど…」

 

2年前、AIを活用したサービスを提供する会社を立ち上げた20代の起業家の女性。出資が決まった矢先、相談相手でもあった投資会社の担当者の言葉に耳を疑ったといいます。

 

セクハラを受けた起業家の女性

「『俺は女の人生を狂わせたい』『ホストみたいな感じで、女性から金とかを巻き上げられる存在になりたいんだよね』とシラフの状態で言われて」

 

「起業のお祝い」とする食事の場。この日を境に不快な言葉に悩まされるようになります。会議でも…

 

セクハラを受けた起業家の女性

「今までは全然そんなことなかったんですけど、顔の話から始まって『容姿を磨け』って」

 

さらに、何より女性を追い詰めたのは周囲の受け止め方でした。

 

セクハラを受けた起業家の女性

「セクハラをセクハラだと思ってくれない人が本当に多くて。『出資してもらったのにそんなこと言うなんて』って、同じ起業家から非難されたこともあるし、そういうのを耐えてこそ経営者じゃない?女として気に入られたならよかったんじゃないみたいな」

 

女性はその後、適応障害を発症。会社を成功させるため、一緒に働く従業員のために「耐えるしかなかった」と話します。

 

女性起業家のセクハラ被害。当事者団体によると、「女性起業家の半数以上がセクハラを受けたことがある」とする調査結果もあるといいます。

 

スタートアップユニオン 松阪美穂 代表

「無理やりキスをされてしまったり、『性的な関係を持ったら投資するよ』と言われたりとか、そういったことがありました」

 

これらの背景について専門家は…

 

労働問題に詳しい 大竹寿幸 弁護士

「投資を受けられなければ、自分のやりたい事業もできないっていう意味では、投資家と起業家の立場が非常に強弱がはっきりしている」

 

現在、企業にはハラスメント対策が義務付けられていますが、起業家については企業の労働者ではないため、対象ではありません。女性は“起業家も守られる仕組みを整備してほしい”と訴えます。

 

セクハラを受けた起業家の女性

「経営者や起業家も1人の人間ですし、ハラスメントや人権侵害に耐えるべきという風潮はもうやめてほしい」

 

挑戦する人を支える仕組みが求められています。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ3月14日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 投資会社の担当者から「女の人生狂わせたい」…女性起業家の半数超がセクハラ被害、声上げられず
これと同じ内容です。
既に読売新聞で採り上げている記事を東京放送が放映するとは、
情けない話です。


▼富山県 土木部の男性職員2人(48歳、55歳)懲戒処分を公表 交通事故と同僚への暴言

富山県 土木部の男性職員2人(48歳、55歳)懲戒処分を公表
 交通事故と同僚への暴言

 

2025年4月25日(金) 14:46 チューリップテレビ

 

富山県は25日、土木部の課長補佐級職員2人に対する懲戒処分を発表しました。1人は交通事故を起こし減給処分、もう1人は同僚への暴言により戒告処分となりました。いずれも令和6年中に発生した事案で、県の「職員の懲戒処分等に関する公表基準」に基づき公表されました。

 

富山県によりますと、このうち土木部に所属する48歳の男性課長補佐級職員は、令和5年11月27日午後、私有車を運転中に交差点を右折する際、対向車と接触事故を起こし、相手にけがを負わせたということです。

 

男性職員は事故で、被害者に約6週間のけがを負わせたほか、免許停止60日などの行政処分を受けています。

 

このため男性職員は令和6年12月20日付で減給1月(給与の10分の1)の懲戒処分を受けています。

 

■同僚への “暴言” 繰り返し戒告処分…

 

もう1件は、同じく土木部に所属する55歳の男性課長補佐級職員が、令和5年度中に同僚職員に対して暴言を吐き、精神的苦痛を与えたとして、令和6年12月20日付で戒告処分となりました。

 

県によりますと、この職員は部署内での業務上のやり取りの中で、複数回にわたり不適切な発言を行っていたとのことです。被害を受けた職員からの相談を受け、調査の結果、パワーハラスメントに該当すると判断されました。

 

今回の事案を受け富山県人事企画室は「公務員は県民の信頼の上に成り立つ職務であることを改めて全職員に周知徹底し、再発防止に全力で取り組みます」コメントしたうえで、交通安全に関しては、定期的な注意喚起と安全運転講習の実施を徹底するとしています。また全職員を対象にしたコンプライアンス研修の強化と、特に管理職向けのハラスメント防止マニュアルに基づいた研修を強化していくとしています。