「休職に追い込まれた」上司らからの"パワハラ"で旭川医大を提訴
…40代男性教員2人
2021年2月4日(木) 19:10 北海道文化放送
学長と前病院長の対立が発覚したばかりの旭川医科大学。
2月4日、大学の教員2人が上司などからパワーハラスメントを受け休職に追い込まれたなどとして、大学を相手に損害賠償を求め提訴しました。
原告側の代理人
神保 大地 弁護士:「執拗なハラスメントで精神疾患となり休職に追い込まれた。被告大学の使用者責任を問います」
提訴したのは、旭川医大のいずれも40代の准教授と助教の男性です。
訴状によりますと、2人は2018年9月から2020年5月にかけて、上司の教授や同僚から関与していない業務の責任を問われた上、辞職を迫られるなどして休職に追い込まれたと主張。
被害の調査もずさんだったなどとして、大学側に1人あたり330万円を支払うよう求めました。
旭川医大は、「訴状が届いておらず、コメントを差し控えさせていただきます」と話しています。
《カウンセラー松川のコメント》
学長対元病院長の問題だと勘違いしておりました。
トップ同士の事案とは別にハラスメント事案が発生しておりました。
被害調査も杜撰との訴えがあるので、
学長バワハラ事案の調査も確実に行われるのか心配になりました。
こんなゴタゴタが続いて大丈夫なのでしょうか?
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