知的障害のある女性に性的暴行の疑い
障害者支援施設元職員を逮捕 奈良
2021年2月24日(水) 19:06 読売テレビ
知的障害のある20代の女性をホテルに呼び出し、性的暴行を加えた疑いで、障害者就労支援施設の元職員が逮捕された。
準強制性交などの疑いで逮捕されたのは、奈良県内の障害者就労支援施設で、利用者支援の責任者を務めていた馬庭寛容疑者(40)。
警察によると、馬庭容疑者は、おととし10月、施設を利用していた知的障害のある20代の女性の体を、施設内で無理やり触ったほか、ホテルに呼び出し、性的暴行を加えた疑いなどがもたれている。
別の利用者から、馬庭容疑者からセクハラを受けたという申告があり、調査をする中で発覚。警察の調べに「全て同意の上だと思っていた」と容疑を否認している。
馬庭容疑者は、発覚した後に施設を退職をしていて、警察は、余罪がないか捜査している。
《カウンセラー松川のコメント》
勤務先での弱者を自身の性欲の捌け口にしていた犯罪です。
当事案自体はセクハラ事案ではありませんが、
準強制性交事件が別の人物から「セクハラを受けた」との申告が
端緒となっている点です。
この被告は弱者を相手に自分の欲望を満たしていたのでしょうね。
被害者が社会的弱者なだけに、
この様な事案は数多く隠れているのではないかと思います。
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