2021年2月5日金曜日

部下の太もも蹴り、喫煙強要も 日立市消防 パワハラで4人処分

部下の太もも蹴り、喫煙強要も 日立市消防 パワハラで4人処分

 

2021年2月5日() 20:20 茨城新聞

 

部下に暴行や暴言を繰り返すパワーハラスメントがあったとして、日立市消防本部は5日、職員4人を停職2カ月などの懲戒処分にしたと発表した。4日付。

 

市消防本部と市人事課によると、4人は多賀消防署に勤務していた昨年13月の間、同署勤務だった20代の消防職員男性に対し、ミーティングルームや仮眠室などで、それぞれ個別に太ももを蹴って全治1カ月のけがを負わせたほか、プラスチック製バットで臀部(でんぶ)をたたき、たばこを吸うよう強要するなどしていた。

 

処分されたのは、停職2カ月が南部消防署の消防司令補(41)と日立消防署の消防司令補(34)、同1カ月が警防課の消防司令(47)、減給1カ月(10分の1)が多賀消防署の消防司令補(42)

 

男性の家族から昨年8月、市人事課に調査依頼があり、聞き取り調査などでパワハラ行為を確認した。4人は「ふざけていたつもりだが、度が過ぎていた」と反省の態度を示しているという。星宏隆消防長は「市民の信頼を失う不祥事を起こし、心からおわびする」と陳謝した。


《カウンセラー松川のコメント》

「公安職は脳筋(脳みそが筋肉で出来ている)」と誹謗されますが、
この事案を見る限りでは処分された4人とも[脳筋]としか思えません。
そして「ふざけていたつもり」と言う、能の無い言い訳。
やはり脳筋なのでしょうね。
こう言う事案やくだらない釈明が公開される度に
真面目な公安職まで見下されてしまいうことにも
脳筋の連中は考えが及ばないのでしょうね。
パワハラ事案の加害者は、ほんの一握り、いや一摘まみ程度の頭の悪い連中です。
しかし、それを看過している者が居たとすれば、
その人々も「頭の悪い連中と同じレベルの人間」と思われても
やむを得ないでしょう。

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