2021年2月26日金曜日

県職員、職場で自殺 昨年11月、滋賀県「パワハラ・過労ない」

県職員、職場で自殺 昨年11月、滋賀県「パワハラ・過労ない」

 

2021年2月26日() 19:31 京都新聞

 

 滋賀県は26日、県職員が職場で昨年11月下旬に自殺していたことを明らかにした。パワーハラスメントや過労はなかったとしている。

 

 県によると、職員は県の出先機関に勤務していたといい、年齢、性別などは明らかにしていない。

 

 同日の県議会2月定例会議一般質問で、江島宏治総務部長は「周囲の職員に聞き取り調査を行い、亡くなる直前に行われた上司との(定例の)面談においても、業務や職場環境などに関して特に悩みや困りごとを訴えることはなかった」と述べ、仕事との関連を否定した。松本利寛県議(共産党)の質問に答えた。

 

 厚生労働省は悩みを抱えている人に対して相談窓口の利用を呼びかけている。同省ホームページでは、こころの健康相談統一ダイヤルなどの連絡先を掲載している。


《カウンセラー松川のコメント》

職員が自殺する度に「パワハラは無かったのか?」と
心配しなければならない時代になりました。
今般の記事でもパワハラ事案について言及されておりませんが、
既にパワハラに対する姿勢がこの様になっている事例として
掲載させて頂きました。

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