2021年2月20日土曜日

四日市羽津医療センター 患者に性的メッセージ 看護師を戒告処分 三重

四日市羽津医療センター 患者に性的メッセージ 看護師を戒告処分 三重

 

2021年2月20日() 11:00 伊勢新聞

 

 独立行政法人地域医療機能推進機構は19日、入院中の患者に性的なメッセージを送ったなどとして、四日市羽津医療センター(三重県四日市市羽津山町)の看護師(26)を戒告の懲戒処分にした。

 

 センターによると、看護師は昨年12月下旬の深夜、夜勤中に不安を訴える患者と無料通信アプリ「ライン」の連絡先を交換して私的な連絡を取った上、性的なメッセージで患者を不快にさせた。

 

 患者から相談を受けた友人がセンターに連絡して、発覚。看護師は事実関係を認めた上で「不安を取り除くために、冗談のつもりで送ったものが真に受けられてしまった」と説明したという。

 

 看護師はハラスメントに関する研修を受け、現在は「軽率な言動だった」と反省しているという。センターはほかの看護師についても、先月から5―6人ずつ順次研修を実施。年度内には終了する見通し。


《カウンセラー松川のコメント》

先日、手術で全身麻酔だったので呼吸管理の為に気管挿管をされましたが、
その時の影響で顎関節が痛くて口が開けられなかったり、
息を飲み込んでも喉が痛かったりで、主治医をはじめ日勤夜勤の看護師さんにも
ずっと同じ訴えをしてましたが、メールどころか特段の処置もされずでした。
そんな私の苦労話は置いておいて・・・
やはり看護師も人の子、気になる患者さんには禁じ手を使ってしまうのですね。
それにしても性的なメッセージを送るタイミングが極めて早過ぎたのでしょうね。
患者さんが友人相談して、その友人が通報するくらいですから、
相当に際どい内容のメールだったのだと思います。
善悪は別として、
このままLINE友達から発展する可能性もあったのではないかと思うと
本当に軽率な行動だったと私も同感です。

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