2021年2月22日月曜日

50代教諭、妊娠の女性職員に「何しにこの学校に来たんや」  後日、腹を複数回触る

50代教諭、妊娠の女性職員に「何しにこの学校に来たんや」
 後日、腹を複数回触る

 

2021年2月22日() 16:57 神戸新聞

 

 兵庫県教育委員会は22日、妊娠中の同僚の腹を触るなどしたとして、阪神地区の市立中学校の50代男性教諭を停職1カ月の懲戒処分にした、と発表した。

 

 県教委によると、男性教諭は2018年8月、同校に赴任したばかりの同僚の女性職員が妊娠したことを知り「何しにこの学校に来たんや」と発言。同11月には、出産を控えたこの女性職員の腹を触ったという。

 

 さらに、女性が産休・育休から復職した昨年6月には「出産後、おなかは元に戻ったか」などと言い、再び腹に触れたという。

 

 昨年11月に女性が市教委に相談し発覚した。男性教諭は「ハラスメントに対する認識が甘かった。関係を築けていると思っていたが、距離感を誤った」と話しているという。

 

 また、県教委は職場で起こったハラスメントへの対応が不十分だったとして校長も戒告処分とした。


《カウンセラー松川のコメント》

マタハラとセクハラのダブル攻撃とは、デリカシーの欠片も無い事案です。
「何しにこの学校に来たんや」だけでもマタハラ事案なのに、
何度も腹を触ると言うセクハラまで強行するとは凄い行動力です(誉めてません)。
「関係を築けていると思っていた」と言う自信も凄いです(誉めてません)。
「距離感を誤った」との言い訳も凄いです(誉めてません)。
こう言う輩は停職だけで済まさず、相当な時間をかけて厳しい教育をしないと
勘違い野郎のまま勤務を続けることでしょう。

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