「欲求に負けて…」「歯止めが…」
わいせつやセクハラで男性教師2人を懲戒処分 静岡
2021年2月4日(木) 21:11 テレビ静岡
生徒へのわいせつ行為やセクハラで懲戒処分。
懲戒免職となった静岡県中部の中学校に勤務する20代の男性教師は、自宅や学校で女子生徒とキスをしたり体をさわったりするなど、生徒へのわいせつ行為をしていました。
県教委に対し「いけないことだと理解していたが、欲求に負けてしまった。」と話しています。
また停職3カ月となった県東部の県立高校の男性教師は、自宅で女子生徒の頭をなでるなどのセクハラをしており「自分の弱さに負けてしまい、歯止めがきかなかった」と話しているということです。
《カウンセラー松川のコメント》
20代の男性教師から見れば、
中学生との年齢差は親子よりも恋人に近いです。
「中学生を恋愛対象にするなんて異常」との声も挙がりますが、
年齢差だけを見れば異常ではありません。
しかし、立場を利用しての異性への接近と見れば、
それは異常かどうかではなく、人としての問題になります。
現実に教員と教え子の交際から結婚に至る例もあるので、
この問題の根は相当に深いとも言えます。
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