2021年6月15日火曜日

「雑魚だ」などの言動繰り返す 津山東中学校20代男性教諭が部活動で不適切指導【岡山・津山市】

「雑魚だ」などの言動繰り返す
 津山東中学校20代男性教諭が部活動で不適切指導
【岡山・津山市】

 

2021年6月15日(火) 18:18 岡山放送

 

津山市の公立中学校に勤務する20代の男性教諭が、部活動の指導中に複数の生徒に対し不適切な言動を繰り返していたことが分かりました。


不適切な言動を繰り返していたのは、津山市の津山東中学校に勤務する20代の男性教諭です。


津山市教育委員会などによりますと、男性教諭は陸上部の顧問を務めていて、2020年の秋頃から部活動の指導中に複数の部員に対し「力量が低い、雑魚だ」と言ったり手を上げるなどの不適切な言動を繰り返していたということです。


6月、生徒の保護者から市教委に相談が相次ぎ発覚したもので、男性教諭は、「行き過ぎた指導だった」と不適切な言動を認めているということです。


学校は、午後7時から臨時の保護者会を開き今後の対応などを保護者に伝えることにしています。


《カウンセラー松川のコメント》

記事からですと「雑魚」との発言は余りにも侮蔑した言い方です。
プロ選手ではありませんから力量の高低は無関係です。
大切なのは部員である生徒の意欲を伸ばすことで、
良い結果を引き出すことではないでしょうか?
[手を上げる]との表現の出ていますが、
要するに暴力行為に及んだ訳です。
部員の態度が悪いのならば話しは別ですが、
記事を読む限りですと自分の意に沿わないことで
暴力を振るっていた様に読み取れます。
それならば、指導者としてだけでなく人として最低な所業です。

被害者の皆様へ
折角の苦しくも楽しい部活動を
頭の悪い教諭のせいで台無しにされたことはとても悲しく残念だと思います。
しかし、失われた時間は戻りませんし、傷ついた心も自力で治すしかありません。
それでも、皆さんは被害者としての体験を活かす事は出来ます。
嫌な記憶を思い出す必要はありませんが、
いつか自分が指導する立場になった時に「こんな事はするまい」と誓ったり、
後進へ「こんな事をしてはならない」と伝えられれば、
皆さんの苦労も無駄ではなくなると思います。

スーパー社員過労自殺訴訟 国が控訴断念 労災手続き進める意向

スーパー社員過労自殺訴訟 国が控訴断念 労災手続き進める意向

 

2021年6月15日(火) 17:09 毎日新聞(小坂春乃)

 

 島根県出雲市のスーパー運営会社「ウシオ」の社員、高木教生(のりお)さん(当時36歳)の自殺を労災と認めた松江地裁判決(5月31日)について、国は控訴を断念した。期限の14日までに控訴せず、労災保険に基づく遺族補償給付の支払い手続きを進める意向を遺族側に伝えた。

 

 高木さんは同社で酒のバイヤーをしていた2009年9月に自殺。判決は、直前の時間外労働が月120時間を超え、うつ病を発症していたと認定した。

 

 島根労働局は取材に対し、「判決内容に従い、迅速に対応したい」とのコメントを出した。遺族側代理人の岩城穣(ゆたか)弁護士は「国は相当な長時間労働があったことを否定できず、控訴しても結論が変わらないと判断したのだろう。過労死はいけないという世論も無視できなかったのではないか」と話した。一方、訴訟に補助参加しているウシオは「コメントは差し控える」としている。


《カウンセラー松川のコメント》

この件については6月4日付け拙ブログ記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: スーパー社員過労自殺「控訴断念を」遺族ら労働局などに申し入れ (mms119.blogspot.com)
にて、お伝えしておりましたが、
遺族の意向を汲んで国は対応をしてくださいました。
労基署としては自らの対応ミスを認める形になりましたが、
意地を張らずに労働者側に立った対応に救われた思いが致します。

御遺族の方へ
亡くなられた方はお戻りにはなりませんが
せめて事実が事実として認められた事で
今後の過労死が減る事に期待しましょう。

職場のハラスメント撲滅を 県警幹部が研修【愛媛】

職場のハラスメント撲滅を 県警幹部が研修【愛媛】

 

2021年6月15日(火) 16:01 南海放送

 

警察の職場からハラスメントを撲滅しようと、県警の幹部に向けた
健康管理研修会が開かれた。


職員の勤務管理などを行う県警の幹部職員が出席した研修会。県警が課題の1つとして掲げる職員の働き方改革や、ハラスメントの撲滅を目指して毎年開かれている。


講師の四国医療産業研究所の所長で県警の産業医・櫃本真聿さんが署員のメンタルヘルスとハラスメント防止につながると紹介したのは日頃のコミュニケーション。


櫃本所長は「職場の雰囲気でハラスメントの形はどんどん変わっていく。信頼関係があり和気あいあいとしていれば、言葉そのものよりも背景にある信頼関係で調整されるので嫌がらせには聞こえない」と指摘していた。


県警は引き続き社会の変化に対応できる組織づくりを進めて、県民の期待に応えられるように努めていくという。


《カウンセラー松川のコメント》

産業医の先生ならば本来はメンタルヘルスに詳しいので
講師としては最適だと思います。
しかし、警察を含め公安職ではハラスメントについては
特殊な事情もありますので一筋縄ではいきません。
「信頼関係があり和気あいあいとしていれば・・・」も
上司の一方的な思い込みが厄介なので、
単純に説明してしまうと逆効果な場合もあります。


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バスケ部コーチに頭をたたかれ「脳に後遺症」 男子生徒が高松市を提訴

バスケ部コーチに頭をたたかれ「脳に後遺症」 男子生徒が高松市を提訴

 

2021年6月15日(火) 11:21 瀬戸内海放送

 

 高松市の中学校のバスケットボール部に所属していた男子生徒がコーチに頭をたたかれて脳に後遺症が残ったとして、高松市に損害賠償を求める裁判を起こしていることがわかりました。


 裁判を起こしているのは香川県の高校に通う男子生徒です。(両親が法定代理人)


 訴状によりますと、2018年5月、当時高松市立中学校のバスケットボール部に所属していた男子生徒が、大学生のコーチに後頭部をたたかれて脳に後遺症が残るけがをしました。


 男子生徒は頭痛や吐き気などの症状が続き、満足に高校に通えていないということです。


 原告はバスケ部の顧問が安全配慮義務などを怠ったとして、高松市に5000万円の損害賠償を求めています。


 6月29日に高松地方裁判所で第1回口頭弁論が開かれます。


 高松市は「たたいたことは確認している」とした上で「そのほかのことは精査中でコメントは差し控えたい」としています。


《カウンセラー松川のコメント》

最近、教員の業務負担軽減の一環として
[部活動指導者の外部委託]も検討されておりますが、
正にその外部委託の負の側面が現れた事案です。
市も「叩いたことは確認している」とのことなので、
争点は「叩いた」と「頭痛や吐き気」の因果関係に絞られるでしょう。
もしも、後遺症がある様な叩き方をしたとするならば、
相当なエネルギーを頭蓋骨に与えたのですから、
それは大問題とも言えます。

被害者の方へ
高校への通学も困難な症状とのことなので
本当に辛い生活を送られているのですね。
因果関係については裁判で明らかにされると思いますが
早くに症状が治まりますことを祈念しております。

全柔連、パワハラ疑惑の検討結果を公表

全柔連、パワハラ疑惑の検討結果を公表

 

2021年6月15日(火) 6:34 産経新聞

 

全日本柔道連盟(全柔連)は14日、東京・講道館で理事会を開き、前事務局長によるパワーハラスメント疑惑をめぐり、ハラスメントのない職場づくりを推進する「21世紀職業財団」の伊岐典子会長や弁護士らが全柔連の対応に問題がなかったかを検証した「検討会」の報告書を公表した。

 

パワハラ疑惑の対応を一任された山下泰裕会長が、前事務局長と連絡が取れなくなったため懲戒処分手続きを進めず、結局は処分もされず退職したことについて「顧問弁護士に相談するなどして、懲戒処分の完結に向けて別の方法を取ることは可能であった」と指摘した。一方で、疑惑を公表しなかった点は「ルールに反した行為とは言えない」とした。

 

山下会長は記者会見で「真摯(しんし)に受け止めたい」などと述べた。

 

この日の理事会では、役員改選のための新たな候補として山下氏らを承認。29日の全柔連評議員会で新役員が決まり、新理事による互選で会長や専務理事などの役職を決める。

 

山下氏は任期2年の会長3期目が有力視される。日本オリンピック委員会(JOC)会長を兼務し、前事務局長のパワハラ疑惑が発覚した際、「職責を全く果たせていない」と辞任を示唆したが、この日は「周りが負担を受け入れてくれる状況に感謝している」と語った。


《カウンセラー松川のコメント》

伊岐典子氏どんな方か調べてみたところ、元は労働官僚なのですね。
経歴では労働を扱っておりますし、
現職の団体会長としても労働問題を扱っている様ですが、
実際にどこまでハラスメント問題に詳しいかは分かりません。
弁護士については法解釈についてのアドバイスでしょうね。
少なくても見栄えの良い検討会メンバーではあります。
しかし「過ぎてしまった事を蒸し返してもしょうがない」と
言わんばかりの報告ですね。
被害者に対する配慮を全く感じません。
結局、本当に検討だけして、当事者である山下会長も
「そうですね」で終わり。
自浄作用には期待しない方が良いみたいです。

被害者の方へ
団体なんてこんな程度です。
騒ぎになれば慌てるし、火も消そうとしますが、
それも揉み消し出来ればそれで良し。
これは、どこでも大差ありません。
何せ競争相手が居ないのですから、
イメージの良し悪しとかも無関係で済むので
問題が消えればそれで良しなのです。
申し訳ありませんが、役所や団体とはそんな風潮なのです。

2021年6月14日月曜日

旭川医大、契約切れ学長補佐に報酬支払いか 学長が指示

旭川医大、契約切れ学長補佐に報酬支払いか 学長が指示

 

2021年6月14日(月) 22:30 朝日新聞

 

 国立の旭川医科大学(北海道旭川市)が、吉田晃敏学長の指示を受け、学長とアドバイザー契約をしていた学長特別補佐の男性に対し、契約が切れた後も数百万円の報酬を支払っていた疑いがあることが14日、大学関係者への取材でわかった。

 

 吉田学長を巡っては、解任された付属病院長がパワーハラスメントを訴えたほか、近隣の病院からの高額報酬問題も発覚。学内の教授から解任請求が出され、学長選考会議が第三者委員会を設けて学長としての適格性を議論している。関係者によると、アドバイザー報酬の問題も同委が調査し、吉田学長が事務局に強く指示したことが報告書に盛り込まれたという。

 

 アドバイザー契約について、朝日新聞の情報公開請求に対して大学が開示した文書によると、大学は2018年9月~19年6月と19年7月~20年6月に、経営コンサルタントの男性と「旭川医科大学 Medical Financial Technology(MFT)に関するアドバイザリー業務」契約を結んでいた。契約書では「受託者が健康を著しく害し、業務受託に耐えられないと認められる場合」は契約を解除することができるとされていた。報酬金額は非開示だった。

 

 20年7月以降の契約は結ばれていなかったが、関係者によると、吉田学長は昨秋、事務局に対し男性に引き続き報酬を支払うよう指示。事務局は「業務実態がない」などと拒否したが、吉田学長から支払いを再三命じられ、数回に分けて男性に数カ月分の報酬を振り込んだ。総額は数百万円にのぼるという。


《カウンセラー松川のコメント》

ハラスメント問題と直接の関係はありませんが、
問題が水掛け論になっている時に、
一方の当事者がこの様な不正疑惑を生じさせていると
この人の発言の信憑性を疑いたくなります。
断言は出来ませんが、
院長の主張の方が正しく正確なのではないかと思ってしまいます。

東大教授をセクハラ・パワハラで停職処分…研究室の女性に性的な言動1年間続ける

東大教授をセクハラ・パワハラで停職処分
…研究室の女性に性的な言動1年間続ける

 

2021年6月14日(月) 18:05 読売新聞

 

 東京大は14日、派遣職員の女性にセクハラやパワハラを行ったとして、大学付属研究所の50歳代の男性教授を停職4か月の懲戒処分にしたと発表した。処分は9日付。東大によると、教授は1年余りにわたり、自身の研究室に勤務していた派遣職員の女性に性的な言動を繰り返し行ったほか、優越的な地位を背景に「派遣契約の更新を迷っている」と言うなどした。教授は一部のハラスメント行為については「該当しない」と否定しているという。


《カウンセラー松川のコメント》

加害者が全部を否定していないので、何かはやっているのですね。
東大の教授ともなるとプライドも高いのでしょうか、
食事にでも誘って断られたのを根に持っての行為かと邪推してしまいます。
それにしても、学力と地位と人格は全て別である事を改めて認識致しました。

被害者の方へ
仕事とは言え、セクハラパワハラに一年も耐えたのは大変だったと思います。
詳細が分からないので、何とも言えませんが、
更にこの教授のところで働かずに環境や条件の良い職場が得られると良いですね。