職場のハラスメント撲滅を 県警幹部が研修【愛媛】
2021年6月15日(火) 16:01 南海放送
警察の職場からハラスメントを撲滅しようと、県警の幹部に向けた
健康管理研修会が開かれた。
職員の勤務管理などを行う県警の幹部職員が出席した研修会。県警が課題の1つとして掲げる職員の働き方改革や、ハラスメントの撲滅を目指して毎年開かれている。
講師の四国医療産業研究所の所長で県警の産業医・櫃本真聿さんが署員のメンタルヘルスとハラスメント防止につながると紹介したのは日頃のコミュニケーション。
櫃本所長は「職場の雰囲気でハラスメントの形はどんどん変わっていく。信頼関係があり和気あいあいとしていれば、言葉そのものよりも背景にある信頼関係で調整されるので嫌がらせには聞こえない」と指摘していた。
県警は引き続き社会の変化に対応できる組織づくりを進めて、県民の期待に応えられるように努めていくという。
《カウンセラー松川のコメント》
産業医の先生ならば本来はメンタルヘルスに詳しいので
講師としては最適だと思います。
しかし、警察を含め公安職ではハラスメントについては
特殊な事情もありますので一筋縄ではいきません。
「信頼関係があり和気あいあいとしていれば・・・」も
上司の一方的な思い込みが厄介なので、
単純に説明してしまうと逆効果な場合もあります。
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ハラスメントが形を変えて潜伏しなければいいなと思います。 可能性は限りなく低いですが、本当に撲滅してほしいものです。
返信削除ハラスメントは常にあります。
削除それに気がつくか、意識するかどうかです。
我慢していたとしても、それはハラスメントがあった訳です。
完全に無くす事は無理ですが、
少なくても被害者が出ないようにしたいものです。