2021年6月18日金曜日

大和市議会一般質問 大木市長パワハラ疑惑「答えを控える」

大和市議会一般質問 大木市長パワハラ疑惑「答えを控える」

 

2021年6月18日() 19:12 テレビ神奈川

 

大和市議会で18日から一般質問が始まりました。大木哲市長は自身のパワハラ疑惑について「裁判に関わる内容で答えを控える」などと述べ、詳細な答弁はありませんでした。

 

大和正風会・佐藤市議「パワハラがねつ造であることを積極的に議会に説明するそぶりを見られなかった。 市長は法廷の場だけでなく、議会に対しても自ら誠実に答えることは当然」

 

この問題は大木市長が職員に対しパワハラを繰り返していたとして、前副市長が任期途中に抗議のため辞職したものです。

 

一方、大木市長は「パワハラはねつ造」として前副市長を提訴し、市議会が設置した特別委員会への調査協力について、「必要であれば裁判に抵触しない範囲で対応する」としています。 18日から始まった市議会の一般質問で、大和正風会の佐藤正紀市議は市長の対応について「議会軽視」と指摘し、前副市長との関係性などを質問しました。

 

大和市・大木市長「過去の副市長との関係性と退職時の行動については、裁判に関わる内容であることから、答えを差し控える」


《カウンセラー松川のコメント》

市長と辞任した副市長との間でパワハラの有無について
裁判での泥仕合に発展している大和市での市長の対応が
どこかの民主国家のトップと同じ様に答弁拒否で逃げています。
言質を取られても構わないなら、
堂々と「私はバワハラをやっていない。副市長が嘘を言っている」と
答弁するだけの簡単な事も出来ないのですから、
これでは「市長のパワハラは事実だな」と解釈されても当然でしょう。

2 件のコメント:

  1. 笑ってしまうほど、いよいよ逃げに徹してきましたね。認めたようなものです。
    元市民としてもちょっとスッキリ。

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    1. 答えられないのは答えたのと同じ・・・ですよね。
      しかし、しっかりした裏付けも欲しいところです。
      副市長に「事実無根」として提訴したならば、
      これに対してもしっかり対応した分を
      責任とって頂かないといけませんよね。

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