2021年6月24日木曜日

横浜市交通局職員 パワハラなどで停職処分

横浜市交通局職員 パワハラなどで停職処分

 

2021年6月24日() 13:36 テレビ神奈川

 

横浜市は部下に対してパワーハラスメント行為を行ったなどとして交通局の職員2人を停職処分にしたと発表しました。

 

横浜市によりますと停職3カ月の懲戒処分となった交通局の53歳の女性職員は、職員の研修などを行う安全教育センターの係長だった去年7月から12月にかけて、当時の部下3人に対し過剰な叱責をするなどのパワハラ行為をしたということです。

 

市の調査によりますと事務処理などのささいなミスに対して2時間近く叱責するなどの行為があり、部下の1人は体調を崩し、休職しているということです。

 

女性職員は「指導のつもりでやっていた。 部下にいやな思いをさせてしまった」と反省しているということです。

 

また、停職1カ月の停職処分になった横浜市営地下鉄あざみ野駅に勤務していた34歳の男性職員は去年10月から12月にかけて女性職員の更衣室やシャワー室がある施設に3回侵入したということです。

 

市の聞き取りに対し男性職員は「以前から入ってみたいという欲求があった。 匂いをかいだりしていた」と話しているということです。



複数部下にパワハラ 係長を停職3カ月、横浜市交通局

 

2021年6月24日() 20:31 神奈川新聞

 

 横浜市交通局は24日、複数の部下の職員を過剰に叱責(しっせき)するなどパワーハラスメント行為をした経営管理課の女性係長(53)を停職3カ月にするなど、職員5人を懲戒処分にした。

 

 同局によると、女性係長は同局安全管理部安全教育センター安全教育係長だった昨年7月から同年12月にかけて、些細(ささい)なミスを過剰に叱るなど複数の部下職員にパワーハラスメントを行い、部下職員の体調と職場環境を悪化させた。

 

 当時の安全教育センター長については、複数の職員から相談があったにも関わらず関係課への報告を怠ったとして戒告処分とした。


《カウンセラー松川のコメント》

53歳女性係長について
[些細なミス]が、どの程度の内容なのか分かりかねますが、
この様に報道されると言うことは、本当に些細なミスだったのでしょう。
虫の居所が悪くてツマラナイ叱責をしたのでしょうか?
それとも役付になった特権を使いたかったのでしょうか?
どちらにしても迷惑な話です。
それにしても、こんな係長で本当に職員への安全教育は可能なのでしょうか?

被害者の方々へ
世の中には勘違いした人が沢山居ます。
それがお客様だったり、上司だったりといろいろです。
嫌な経験をされましたが、どうかこれを反面教師として
今後の指導に役立てて欲しいと思います。

34歳男性職員
女性用の更衣室やシャワーだからと言って特別な施設ではありません。
それとも何か過大な期待をされていたのでしょうか?
多分、男性用と変わらない構造です。
だから証言のとおり「匂いを嗅ぎたかった」のでしょう。
しかし、この施設を使う女性は男性が忍び込んだと知ったら嫌でしょうね。

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