2021年6月20日日曜日

市課長に「首を洗っとるんやろな」…市議、発言を否定

市課長に「首を洗っとるんやろな」…市議、発言を否定

 

2021年6月20日() 8:54 読売新聞

 

 兵庫県姫路市議が今年1月と2月、市職員に対して不当要求のおそれがある要望をしたとされる問題で、要望者は三木和成市議(70)であることが明らかになった。

 

 市の記録文書によると、三木市議は市文化国際課の事業に関する要望で、当時の同課長に「お前、やめんかい」「首を洗っとるんやろな」などと電話で威圧的に話し、職員の公正な職務を妨げた可能性があるとされる。

 

 三木市議は読売新聞の取材に対して「電話をかけたのは事実だが、『やめんかい』とか『首を洗っとるんやろな』などと乱暴な発言はしていない」と説明。その上で「事実に反する文書であり、22日から始まる市職員倫理審査会で弁明の機会を与えてもらいたい」と話した。

 

 三木市議は、3月に設置された市議会の「不当要求議員が関わる事業の真相を究明する特別委員会」に所属。自身が該当者であることを認め、18日の委員会を早退した。


《カウンセラー松川のコメント》

現状では当該議員が発言した証拠はありませんので
決めつけは手出来ませんが、
過去の他の市町村での類似事案を知る限りでは、
議員の言い分よりも職員の訴えに信憑性を感じてしまいます。

被害者の方へ
発言の録音が無くても、目撃者等を確保することで
訴えの正当性を確立して頂きたいと思います。

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