2021年6月4日金曜日

同僚投げ飛ばした消防士長を停職3カ月

同僚投げ飛ばした消防士長を停職3カ月

 

2021年6月4日() 22:51 産経新聞

 

大阪府八尾市消防本部は4日、同僚に暴行し、けがをさせたとして、主任の男性消防士長(36)を、同日付で停職3カ月の懲戒処分としたと発表した。管理監督責任のあった上司の司令長(課長)と司令(課長補佐)を厳重注意とした。

 

市消防本部によると、消防士長は昨年2月2日午後9時45分ごろ、大阪市都島区で同僚の男性職員を地面に投げ飛ばし、けがをさせたとしている。2人は業務時間外だったという。

 

市消防本部の石田隆春消防長は「再発防止に全力で取り組み、職員一丸となって信頼回復に努める」とコメントを出した。


《カウンセラー松川のコメント》

投げ飛ばした原因が分からないのでハラスメントか特定は出来ませんが
職場の人間関係からの事案なので、とりあえずハラスメントに分類しました。
相手に怪我を負わせれば暴行ではなく傷害ですから、
他人に行えば大変な事になっていたのです。
加害者はその点を良く考えて反省してください。

被害者の方へ
体力勝負の職場でもありますから、
歯止めが効かず力技が出てしまう事もあるでしょうけど
怪我まで負わされたのだから堪ったものではありませんよね。
どうか部下や後輩には「暴力はイカン」と
自らの体験を交えて指導してください。

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