2021年6月29日火曜日

堺市立病院機構、パワハラ、セクハラで職員2人を戒告処分

堺市立病院機構、パワハラ、セクハラで職員2人を戒告処分

 

2021年6月29日() 14:29 産経新聞

 

地方独立行政法人堺市立病院機構は、堺市立総合医療センターの60代部長級と50代係長級の男性職員2人を、28日付で戒告の懲戒処分にしたと発表した。

 

同機構によると、診療局の部長級職員は昨年8月28日、理不尽な理由で叱責するパワハラを、複数の職員に行ったとされる。令和元年11月にも同様の事案があったほか、女性職員に無料通話アプリ「LINE」で不適切な文言を送るなどしていた。

 

事務局の係長級職員は今年1月1日、残業していた女性職員にキスをするセクハラ行為があった。女性職員は精神的苦痛、体調不良を訴え、休職している。同機構は「復帰にあたっては互いに接触がない方策を検討している」としている。


《カウンセラー松川のコメント》

病院内での事案ですが、病院特有の問題ではありません。
部長級職員はバワハラ、係長級職員は強制猥褻なセクハラをしました。
勤務中にキスをして相手に精神的な苦痛を与えるなんて
どう考えても犯罪行為です。
しかし、職場内だと[セクハラ]で済むのですから不思議です。
職場も再発防止の観点から加害者を警察に突き出して良いのではないでしょうか?

被害者の方へ
赤の他人に行えば婦女暴行の様な事案です。
勇気を持って警察に通報するのも一つの方策だと思います。

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