大和市議会が市長パワハラ疑惑の調査特別委設置
2021年6月1日(火) 18:56 テレビ神奈川
大和市の大木哲市長がパワハラを繰り返していたとして前の副市長が抗議のため辞職し、市長がねつ造だとして裁判に訴える意向を示している問題について市議会が調査する特別委員会を設置しました。
この問題は大木市長が職員に対しパワハラを繰り返していたとして前副市長が任期途中のことし4月、抗議の辞職をしたものです。 また、5月になって別の元副市長も市長から行動履歴を記した日報の提出を求められるなど精神的な負担から辞職したと主張しています。
これらの証言について大木市長はいずれも否定していますが、市議会は1日に開かれた6月定例会で問題を調査する特別委員会を全会一致で決め、市長や前副市長に積極的な調査協力を求めることを決議しました。
調査特別委員会は6月9日からまず、調査の形式などを議論するということです。
一方、大木市長は「前副市長に対しては来週中にも提訴する方向で調整しています」などとコメントしています。
調査特別委委員長「市民からの注目度はかなり高いと思っている。
市議会がしっかりと対応している姿を市民に示していきたい」
《カウンセラー松川のコメント》
バワハラ市長疑惑について議会としても動き始めました。
その第一段階として調査委員会の設置決定です。
委員会のスタートは6月9日ですので、まだ1週間近く先ですが、
有権者や市民以外も最も身近な首長でもある市町村長の問題を
しっかりと見つめる必要があると思います。
被害者の方々へ
調査には時間を要しますが、しっかりと調査をして貰い
納得出来る報告を得られる様にしましょう。
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