道立江差高等看護学院パワハラ問題
第三者委員会が今月中にも被害受けた学生と面談へ 北海道
2021年6月17日(木) 22:47 北海道放送
道立江差高等看護学院の学生らが、教員からパワーハラスメントを受けたと訴えている問題で、道が設置した第三者委員会は、今月中に被害を訴えている学生と面談する考えを明らかにしました。
この問題をめぐっては、江差高等看護学院の学生と父母会が、教員から暴言やパワハラを受けたとして、道に改善を求めていて、先月から、弁護士や看護教育の専門家で構成された第三者委員会が調査を進めています。
16日開かれた2回目の会合では、調査希望が出ている24の事案について、今月中にも学生や卒業生と面談することを確認しました。この中には、紋別高等看護学院の5つの事案も含まれています。
「第三者委員会としてもできるだけ早い時期に調査を終了して、最終的な報告をしたい」(第三者調査委員会・山内良輔座長)
第三者委員会は、学生との面談の後、パワハラを訴えられている複数の教員から話を聞く予定です。
《カウンセラー松川のコメント》
漸く、第三者委員会による学生との面談調査開始の目途がつきました。
学生からの声を直接聴くことで被害者の状況をきちんと理解して頂ければ
何よりだと思います。
被害者の皆様へ
自身が受けた事、見聞きした事をきちんと話せる様に
是非ともメモ等に書き挙げておき、
面談時に話し忘れが無い様に準備してください。
0 件のコメント:
コメントを投稿