“サウナ市長”が涙の辞職表明 筋トレ機器や家電持ち込み
2021年6月25日(金) 20:46 フジテレビ
サウナトラブルがあった大阪・池田市の冨田裕樹市長(44)。
その進退に、新たな動きがあった。
この辞職について、25日の市議会で問われた冨田市長は、7月30日で辞任すると明言した。
これについて、大阪市の松井市長は、「市民の信頼を得られないことを彼がしたので、 責任をとるべきだと」と述べた。
冨田市長といえば、市役所へ私物の家庭用サウナを持ち込んでいたことが、2020年秋に明らかになり、問題になっていた。
このサウナの持ち込みについて、当時、市長は「世間で言うサウナは、一部娯楽の部分もあわせもっていると思う。市民感覚としては、ご理解いただけないことだと深く反省しております」と述べていた。
しかし、持ち込んだのは、私物のサウナだけではなかった。
市長の専用スペースには、筋トレグッズや家電なども置かれていた。
この部屋の横に家庭用サウナを置き、3日に1回ほど昼休みに利用していたという。
これについて市長は、公務にあたるためのリハビリであることを強調していた。
大阪・池田市 冨田裕樹市長「わたしは大学アメフト時代からのスポーツ障害のため、 腰椎椎間板ヘルニアで4度手術しており、後遺障害の症状緩和のため設置しました」
さらに、市長をめぐっては職員に対し、大声で叱責(しっせき)したことなどが、パワハラと問題視されていた。
こうした一連の問題を受け、2021年4月、高齢者へのワクチン接種にめど立ち次第、辞職することを表明していた。
大阪・池田市 冨田裕樹市長「私が市長という立場でですね、まだまだ不徳のいたすところが多々あったことは、自身でも改心していかなければならない」
25日午後、市議会を終えた冨田市長は、報道陣の取材に応じた。
大阪・池田市 冨田裕樹市長「サウナ設置に関わることで、ご期待に添えなかったのは申し訳ないとはつくづく思うんですけど、ただ一方で、池田市は必ず飛躍できる底力を持っている素晴らしい町だということは、どこかのタイミングでお伝えできたらいいなと」
《カウンセラー松川のコメント》
出身政党とも言える大阪維新の会からもハシゴを外されてしまい
こうなってはもう退くしかないでしょう。
後遺症を抱えながら働いている方は数多くいらっしゃると思います。
その方々が皆、職場に筋トレグッズやサウナを持ち込んでいるのでしょうか?
この見識の無さで市民感覚を持っているとは思えません。
ここは出直すのが人として当然の進路だと思います。
公務にあたるためのリハビリであることを強調していた。
返信削除↑リハビリならリハビリ施設でやればよし。
自宅でやればよし。
そもそも人間として考え方がおかしい。
こんな人にパワハラ受けていた方はたまらないね、!
そうなのです。
削除本当にリハビリが必要ならば
専門の場所で専門家に従ってもらって
リハビリするべきですよね。
片手間に出来るリハビリなんて
単なる素人マッサージ程度のものですよね。
こんな程度の人に
パワハラを受けなければならないなんて
堪りませんね。