2021年6月22日火曜日

トイレ盗撮の小学教諭を懲戒免職 福島県教委、全職員に実態調査へ

トイレ盗撮の小学教諭を懲戒免職 福島県教委、全職員に実態調査へ

 

2021年6月22日() 8:30 毎日新聞(高橋隆輔)

 

 福島県教委は21日、図書館の女子トイレで盗撮したとして、白河市立白河第一小の中西龍也教諭(44)を懲戒免職とするなど3件の懲戒処分を発表した。県教委では、この3件を含め、今年度に入り5件の懲戒処分をしており、県教委は公立校の全職員らを対象にパワハラ・セクハラなどの実態をつかむアンケートをする方針を示した。

 

 県教委によると、中西教諭は今年2月、棚倉町立図書館の女子トイレに侵入し、スマートフォンで個室内を撮影。5月に罰金10万円の略式命令を受けた。

 

 他の4件はいずれもセクハラ事案で、この日処分した2件は、同僚の女性職員の胸や尻を触ったいわき地区の高校に務める50代男性の主任用務員=停職6カ月▽嫌がっている同僚の女性職員にアプリを使ってメッセージを送り続けた会津地方の男性高校教諭(49)=停職4カ月――だった。


《カウンセラー松川のコメント》

福島県教育委員会は公立校全職員を対象に
バワハラセクハラ実態調査を行うそうです。
これでまた明るみに出る事案もありそうですね。
いわき地区も会津地方も典型的なセクハラであり、
誰が考えても[悪事]としか思えません。
用務員と教諭の違いがあっても、
事の善悪については認識を同じにするべきですし、
それが当たり前です。

被害者の方々へ
停職明けにまた同じ職場での勤務、
とても嫌ではないでしょうか?
必要があれば上席者や県教委とか弁護士や議員に相談するのも
一つの方法だと思います。
被害者は最も守られるべき存在なのですから。

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