放火容疑の消防士を免職 ハラスメント主張、大阪
2021年6月16日(水) 17:06 共同通信
大阪府の枚方寝屋川消防組合は16日、枚方東消防署の更衣室で同僚のロッカー内に火を付けたとして10日に建造物等以外放火の疑いで書類送検された同署警備課の男性消防士(27)を懲戒免職とした。男性はハラスメントがあったと主張。同組合は委員会で審査する。
同組合によると、男性は5月、2階の更衣室で衣類に火を付けた。上司の職員証を盗み、捨てていたことも確認した。
男性は内部調査に「厳しい上司の職員証を盗んでも何も変わらなかったので、もう少し騒ぎを大きくしようと考えて火を付けた」と説明。「所属する救助担当の異常な厳しさに気付いてもらいたかった」とも訴えているという。
《カウンセラー松川のコメント》
放火の容疑者から「ハラスメントが有った」との主張がありました。
訓練への厳しい指導等に問題が有ったか、検証は必要だと思います。
但し、ハラスメントは主観の部分もありますから、
先入観無く、きちんと公平客観的に調査をして欲しいです。
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