「パワハラ」防止の対策、劇を通して学ぶセミナーを実施 名古屋
2021年9月28日(火) 17:06 メーテレ
パワハラによって起こる問題を劇を通してわかりやすく学んでもらおうというセミナーが名古屋で行われました。
このセミナーは、中小企業でのパワハラ防止対策の義務化が2022年4月から始まるのを前に、パワハラ防止対策の必要性を広く知ってもらおうと労働法の周知活動などを行う団体が実施しました。
「なに間違えているんだ!なに嘘を言っているんだ」(上司役)
「もう耐えられない。会社に来るのも嫌だ」(部下役)
28日は企業の経営者や人事担当など約200人が参加し、劇では、上司から部下への暴言や暴力を例に、パワハラが会社にどのような影響を与えるかが説明されました。
セミナーの様子は後日、インターネットでも視聴できるということです。
《カウンセラー松川のコメント》
雰囲気的に中小企業では、パワハラ防止対策の義務化について
無頓着なところが多いです。
「うちはバワハラが無いから大丈夫」「うちにはそんな余裕が無い」
そんな言い訳ばかりが目立ってもいます。
「ここには大きな地震が来ない」と根拠無き都市伝説で
震災対策を怠って痛い目に遭われた方も大勢います。
毎日晴れの日ばかりでもありません。
法律で決められた事を守っていないと、
事が起きた時に誰も味方になってくれませんよ。
勿論、金さえ出せば味方になってくれる士業さんも居ますけど。
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