2021年9月28日火曜日

議員は「パワハラ」全面否定 県立病院でのクラスター発生巡る発言

議員は「パワハラ」全面否定 県立病院でのクラスター発生巡る発言

 

2021年9月28日() 9:21 沖縄タイムス

 

 自民党会派の照屋守之県議は27日の一般質問で、沖縄県立中部病院のクラスター(感染者集団)を巡る自身の発言で県病院事業局職員が心身の不調を生じ病休したとされる件に関し、「パワーハラスメントではない」、「威圧的発言をしたとされる職員との電話のやりとりは事実ではない」と全面的に否定した。

 

 照屋氏は、県立病院でクラスターの公表遅れや院内感染で20人の死者が出たことを重視し、議員として正当に調査した姿勢を強調。玉城デニー知事と我那覇仁病院事業局長が赤嶺昇議長に15日付で提出した公文書などが、照屋氏の実名を記し、「威圧的発言や不適切な行為があった」としていることに、「私への事実確認がなく一方的だ。社会的信頼が失墜し政治生命に関わる。名誉を回復したい」と述べた。一方で、我那覇局長は「職員の聞き取りにより、議員から威圧的で不適切な発言があったと考えている」と答弁した。


《カウンセラー松川のコメント》

ハラスメントの加害者で無罪を訴えている人は、
当事者意識が無いか冤罪かのどちらかです。
ハラスメントは受け取り方次第なので
「私はそんなつもりが無かった」は通用し難いのです。
加害者が偉い議員先生だとしたら、
何をしても当たり前な感覚があったのかも知れません。

被害者の方へ
パワハラ被害も突然の事ですと証拠保全も出来ていませんが、
それでも「被害を受けた」と感じたならば
主張するべき事は遠慮無く発言して、
きちんと解決して頂きましょう。

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