「いじめ」労働相談 14年連続最多2259件 茨城労働局
2026年7月31日(金) 5:00 茨城新聞
茨城労働局は30日、2025年度に茨城県内の「総合労働コーナー」に寄せられた労働相談件数が前年度比10.2%減の2万668件だったと発表した。このうち労使トラブルなど民事上の個別労働紛争で、「いじめ・嫌がらせ」に関する相談内容は同7.8%増の2259件に上り、14年連続で最多を更新した。
同局によると、労働基準法違反の疑いのある相談には含まれない「民事上の個別労働関係の紛争相談」件数は、最多だった前年から1.2%減の5986件。内訳は、いじめ・嫌がらせが最も多くを占め、次いで自己都合退職が974件、解雇が690件、労働条件の引き下げが676件だった。
22年度以降は、それまで「いじめ・嫌がらせ」に計上していたパワーハラスメントに関する相談を切り分けて集計している。同局担当者は「パワハラ相談を差し引いても、いじめや嫌がらせの相談が増加している状況にある」と説明した。
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