2026年7月21日火曜日

▼議員7人に厳重注意 前市長のハラスメント行為疑いめぐって第三者委員会設置 黒部市議会

議員7人に厳重注意
 前市長のハラスメント行為疑いめぐって第三者委員会設置
 黒部市議会

 

2026年7月21日() 19:22 北日本放送

 

黒部市議会の政治倫理審査会が先月、市職員への言動がハラスメントに該当するとみなした議員7人に対し、市議会の柳田守議長はきょう、厳重注意の措置を下しました。

 

これはきょう非公開で行われた市議会の全員協議会で、柳田議長が諮り決定しました。

協議会では、出席議員のうち対象の議員が退席して残る議員で対応を協議しました。

その結果、6人を文書による厳重注意訓告、1人を口頭による厳重注意としました。

残る1人ついては、市職員への申し入れの際にその場にいなかったとして、判断を見送りました。

なおこの厳重注意に法的拘束力はありません。

 

木島信秋市議

「大声で威圧を与えるようなことはしていない。そういうふうに思っているので、議会はどうするのかなと思う、逆に。なんか腑に落ちないというのが、同じような気持ちです」

 

柳田議長

「議会の構成会派ごとに、なんか争っているような雰囲気で言われるが、そうではないと思っている。私は早く、これを契機に前に進みたいという思い」

 

また黒部市議会はきょう、臨時の議会を開き、前の市長による市職員へのハラスメント行為が疑われる事案について、事実関係を明らかにするための第三者委員会の設置を賛成多数で決めました。

 

第三者委員会は弁護士3人で構成し、全職員へのアンケートを行うほか、職員50人程度と前の市長に対しヒアリングを行うことにしています。

アンケートとヒアリングは今年10月までに終える予定で、委員会は来年2月をめどに報告書をまとめるとしています。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

「過剰で脅しともとれる」「私たち何か悪いことをした?
市議8人のハラスメント認定、6人が文書訓告に不満
 前市長パワハラ疑惑で第三者委予算1455万円計上
 黒部市議会政倫審問題

 

2026年7月21日() 19:50 チューリップテレビ

 

黒部市の前の総務管理部長が、一部の市議による言動を「政治倫理条例に反する」と訴えていた問題で、市議会は21日「ハラスメントに該当する」とされた議員への措置を決定しました。

 

21日に開かれた黒部市議会の全員協議会で、政倫審の報告書で「ハラスメントに該当する」とされた市議8人の処遇が協議されました。

 

この問題は、前市長のハラスメントに関するアンケートを実施した市の前・総務管理部長が、一部の市議からアンケートの正当性などの調査を求められたことに対し、「議決を経ていない過剰な要求で脅しにもとれる」として政治倫理審査を請求したものです。

 

非公開で行われた協議会では、1人ひとりの措置を議長が提案し、対象議員を退席させた上で多数決による採決が行われました。

 

その結果、6人が「文書による厳重注意訓告」、1人が「口頭での厳重注意」、1人が「措置なし」となりました。

 

書面による厳重処分 木島信秋議員

「何かふにおちない、というのが今も同じような気持ちでいます。市の前部長の言われたことをストレートに受けて政倫審まで持ってったわけですから。私たち何か悪いことをしたっていうくらいの思いをみんな持ってますよ。我々の言ってることを一切聞いてくれないような感じで1000みたいな感じだったわけですから」

 

黒部市議会 柳田守議長

「私自身は妥当だと思ってますけども考え方の違いで政倫審の報告が出る前にもっと厳しい意見の議員もたくさんあったと聞いているけどそういうのじゃなくてやはりきちんとみんな反省して前へ進んでいい黒部市、市議会にしたいという思いでいっぱい」

 

また、21日は前市長によるパワハラの有無を調べる第三者委員会を設置するため、1455万円余りの補正予算案が提出され、賛成多数で可決されました。

 

市は今後、第三者委員会で弁護士による聞き取りを進め、来年2月末を目処に報告書を取りまとめる方針です。

 

 

 

黒部6市議文書注意 前市長「パワハラ」調査で過剰要求
 議長「議会に古い体質」

 

2026年7月22日() 5:00 北國新聞

 

 ●1人口頭注意、1人措置見送り

 

 黒部市前市長のパワーハラスメントの有無に関するアンケート調査を巡り、同市議会は21日、アンケートを実施した前市総務管理部長に対する調査要求が「ハラスメントに該当する」と指摘された市議8人の措置を決定した。6人は文書による厳重注意訓告、1人はより軽い口頭厳重注意とし、1人は措置を見送った。柳田守議長は記者団に「議会に古い体質があった」と語り、市議の規範意識向上へコンプライアンス研修を強化する考えを示した。

 

 8人は自民系3会派の木島信秋、高野早苗、成川正幸、柴沢太郎、中野得雄、家敷誠貴、新村文幸(前部長に要求時は不在)と松倉孝暁(公明)の各市議。全員協議会(16人出席)で議長が対象の市議を1人ずつ退席させた上で措置案を示し、賛否を尋ねた。

 

 議長の措置案は、松倉氏を除く7人は「文書注意」、松倉氏は「反省の意を示している」として「口頭注意」。柳田議長と病気療養中で欠席の新村氏、対象市議を除いた14人の賛否は、新村氏を除く7人の措置案が「77」の同数となり、議長判断でそれぞれの措置を決定。新村氏に対しては議長を除く「87」で措置が見送られることになった。

 

 8人は3月、武隈義一前市長のパワハラに関する市のアンケート調査を巡り、前部長にアンケート実施の経緯や調査内容の開示を求めた。前部長は「議決を経ない過剰な要求」などとして、市議会政治倫理審査会(政倫審)に審査を請求。政倫審は623日、8人の行為が「ハラスメントに該当する」との報告書を柳田議長に提出していた。

 

 前部長は任期付き職員で、任期満了に伴い3月末に退職。市議8人は4月の市長選で武隈氏を推した。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ6月22日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼前市長のパワハラ調査めぐる一部市議の言動 市議会政倫審が結論とりまとめ あす議長に報告 富山県黒部市
これの続報です。


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