2026年7月17日金曜日

部下の男性隊員同士のわいせつ行為を撮影・拡散 消防士を懲戒処分「嫌がっていると思わなかった」【高知】

部下の男性隊員同士のわいせつ行為を撮影・拡散
 消防士を懲戒処分「嫌がっていると思わなかった」【高知】

 

2026年7月17日() 15:31 高知さんさんテレビ

 

高幡消防組合は717日、部下の男性隊員同士のわいせつな行為を撮影するといったパワハラを行ったとして、30代の男性消防士長を懲戒処分としました。

 

処分を受けたのは津野町にある津野山分署の30代の消防士長です。

 

今年4月の当直勤務の際、仮眠室で全裸になった20代の男性消防士が30代の消防士の腰の部分に陰部を擦りつける様子を自分のスマホで撮影。親しい隊員同士のグループラインに拡散させました。

 

このほか、同じ30代の消防士が筋トレで上半身裸の時に、20代の消防士が背中にキスマークを付ける様子なども撮影していました。

 

動画を撮影された30代の消防士は、消防士長と別の20代の消防士から1年以上にわたってスマホや腕時計・車の鍵を隠される愛媛県に車で一緒に遊びに出掛けた際、コンビニに一人だけ残して車を発進させ、走って追いかけさせる、といったパワハラを日常的に受けていました。

 

この消防士が国のハラスメント相談窓口に相談したことから、事態が明らかとなりました。

 

パワハラをした消防士長は「長く同じ隊でプライベートでも付き合いがあり、特に嫌がっているとは思っていなかった。コミュニケーションの行き過ぎで苦痛を与えたことを謝罪して関係を修復したい」などと話しているということです。

 

被害を受けた消防士は「先輩に嫌われたくなかったので言えなかったが、これまでやられて嫌だった」などと話しているということです。

 

高幡消防組合は▽30代の消防士長に減給10分の13カ月)、高幡消防本部の消防長と津野山分署の分署長に減給10分の11カ月)、消防士長と一緒にパワハラをしていた20代の消防士と津野山分署の副分署長に戒告の懲戒処分を下しています。

 

被害を受けた消防士は、現在、人事異動で、懲戒処分を受けた隊員とは別の隊になっているということです。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

男性消防士同士がわいせつ行為や動画を撮影・拡散、
日常的なハラスメント行為も発覚  消防士5人を懲戒処分に【高知】

 

2026年7月18日() 10:22 テレビ高知

 

高知県の高幡消防組合津野山分署の消防士が、特定の若手職員に対するパワーハラスメントや、不適切行為の動画撮影・拡散、および消防庁舎内での水の撒き散らし行為などを長期にわたり行っていたとして、男性消防士5人と消防長ら4人が懲戒処分を受けました。

 

高幡消防組合によりますと、今年4月、A30代消防士長)は、D20代消防士)が全裸になりE30代消防士)に対し陰部を擦り付けたり、キスマークを付けたりする樣子を自身のスマートフォンで動画撮影を行い、職場のグループラインに拡散したということです。

 

また、A30代消防士長)は霧吹きを使って仮眠室に水を撒き散らし、職場の安全衛生環境を阻害しました。さらにA30代消防士長)とB20代消防士)は、E30代消防士)に対し、1年以上、個人の所持品や布団を隠したり、愛媛県でランニングの強要を行ったりするハラスメントを日常的に行っていました。

 

今年2月にはA30代消防士長)とB20代消防士)は共同して、E30代消防士)の布団を敷地内にある「消防ホース乾燥塔」に吊り上げ、公共財産を目的外使用していました。

 

またC20代消防副士長)は当直勤務中、仮眠室での不適切行為の現場に居合わせながら、階級上位者としての制止義務を完全に怠ったほか、E30代消防士)は過去に仮眠室内で全裸になり、D20代消防士)に対しわいせつな行為を行っていて、D20代消防士)と同様、公共の場所における風紀を乱し、職場の規律を低下させたとしています。

 

高幡消防組合は17日付けでA30代消防士長)を減給10分の13か月、B20代消防士)とC20代消防副士長)を戒告、D20代消防士)とE30代消防士)を文書による厳重注意。管理監督責任として、高幡消防本部消防長と津野山分署分署長を減給10分の11か月、F(副分署長)を戒告、G(副分署長)を文書による厳重注意としました。

 

高幡消防組合の池田洋光組合長は、「住民の安全と安心を守る立場にある消防職員がこのような不祥事を起こしたことについて、深くお詫びを申し上げます。改めて全職員に対してハラスメント防止に関する取り組みを強化するとともに、法令遵守、倫理観の徹底および組織内の風通しを改善し、二度とこのような事態を起こさせないよう、住民の皆さまの信頼回復に全力を尽くしてまいります」とコメントしています。



 

消防士らの職場で拡散、
消防士長が部下のわいせつ行為を動画で撮影してグループラインに流す
…減給3か月の懲戒処分

 

2026年7月18日() 11:49 読売新聞

 

 部下のわいせつ行為を動画で撮影し、職場のグループラインに拡散したなどとして、高知県の高幡消防組合消防本部(須崎市)は17日、分署の30代消防士長を減給10分の1(3か月)の懲戒処分にしたほか、消防士長とともに1年以上にわたり同僚にハラスメント行為をしたとして20代消防士を戒告の懲戒処分にしたと発表した。

 

 この件にかかわった部下ら3人も訓告や厳重注意の処分にした。


【参考】職員の懲戒処分について
1.処分年月日 令和8年7月17日(金)

2.被処分者及び処分内容
  所属     階級     年齢   性別  処分内容
① 津野山分署 消防士長   30代  男性  減給10分の1(3ヶ月)
② 津野山分署 消防士    20代  男性  戒告
③ 津野山分署 消防副士長  20代  男性  訓告
④ 津野山分署 消防士    20代  男性  文書による厳重注意
⑤ 津野山分署 消防士    30代  男性  文書による厳重注意

3.処分の概要
令和8年4月、一般職員①(30代消防士長)は、一般職員④(20代消防士)が全裸にな り一般職員⑤(30代消防士)に対し、わいせつな行為(陰部の擦り付け、キスマークの付与) を実行している様子を自身のスマートフォンで動画撮影を行い、職場のグループラインへ拡散した。
また、一般職員①は、霧吹きを用いて仮眠室に水を撒き散らし、施設・備品の適正な維持管 理義務を放棄し、職場の安全衛生環境を阻害した。
更に、一般職員①と一般職員②(20代消防士)は、一般職員⑤に対し、1年以上にわたる 日常的なハラスメント(個人の所持品・布団の隠匿、愛媛県でのランニングの強要)を行っており、
令和8年2月には、一般職員①と一般職員②は共同して、一般職員⑤の布団を分署敷地内の「消防ホース乾燥塔」に吊り上げ、公共財産を目的外に使用し、職場の規律を乱した。
また、一般職員③(20代消防副士長)は、当直勤務中、仮眠室での不適切行為の現場に居 合わせながら、階級上位者としての制止義務を完全に怠った。
一般職員⑤は、過去に仮眠室内において全裸になり、一般職員④に対し、わいせつな行為を 行っており、一般職員④と同様、公共の場所における風紀を乱し、職場の規律を低下させた。


《カウンセラー松川のコメント》

私自身には男性同士の性行為への興味が無いですし、
その様な性嗜好もないので、何故撮影をしてSNSへアップしたのか
全く理解が出来ません。
それはともかく、加害者の言い訳は常套句となっている
「特に嫌がっているとは思っていなかった」です。
いくらLGBTへの理解が進んだとしても、
未だに社会的にはアブノーマルとの認識が強いですので、
社会常識として判断をして欲しいと思います。
また、これ以外にも虐めと称される行為も行っていたのですから、
コミュニケーションの一環なのは加害者側の一方的な思いであり、
それはコミュニケーションではなく、単なる虐めです。
この様なことも理解出来ないのならば、社会人として失格どころか、
人として失格です。
ところで、高幡消防組合消防本部からの公式発表
city.susaki.lg.jp/koban119/download/?t=LD&id=104&fid=616
では、被害者とされている者へも懲戒処分が行われており、
その理由として過去に加害者へ対して猥褻な行為をしていたからだそうです。

被害者の方へ
複数人により加害されていたとのこと、本当に辛かったと思います。
この様な加害者は懲戒処分を受けても蛙の面に小便ですから、
必要があれば損害賠償請求の訴訟を起こしても構わないと思います。
しかしながら、過去には加害者に対しての加害行為があったのとのこと。
そうなると、自業自得な部分もあるかも知れませんので、
対応には慎重さが必要だとも言えます。


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