2021年7月8日木曜日

子連れ議員に「しっかり働け」 地方議会で横行“女性議員ハラスメント”

子連れ議員に「しっかり働け」
 地方議会で横行“女性議員ハラスメント”

 

2021年7月8日(木) 10:31 京都新聞

 

 女性の政治への参画拡大を促す「政治分野の男女共同参画推進法」が改正された。女性議員の少なさが全国的に課題となる中、京都府山城地域の市町村議会でもその傾向は変わらず、現職の女性議員からはセクハラ被害の声も上がるなど、男性偏重を解消する動きは鈍い。住民に近い意思決定の場において、女性の働きやすい環境づくりが急務となっている。

 

 「自分の奥さんには議員になってほしくない」。山城地域のある女性議員は、懸命に働く自身の姿を見た男性議員からそう言われた経験がある。

 

 他にも女性蔑視とも取れる言動を受け非難すると、逆に「あなたがわきまえるべき」と周囲から心ない言葉を浴びたことも。「男性は仕事、女性は家庭という考えなのかもしれないが時代遅れ。議員の立場で、相談できる相手や窓口がなく我慢するしかなかった」

 

 女性議員の増加を主な狙いとして6月10日に衆院本会議で可決、成立した改正法は、女性の立候補を妨げる要因にセクハラやマタニティーハラスメント(マタハラ)があるとして、その防止策を国や自治体に求める条文を新設。とりわけ、地方議会を男女共同参画の推進主体と位置づけ、ハラスメントに関する研修の実施や相談体制の整備を規定した。

 

 山城地域の議会で、セクハラなどを扱った研修の事例はほとんどない。冒頭の女性議員も「男性優遇の風潮は今も根強く残り、特に若い女性にとって議員は魅力ある姿に映っていない」と指摘する。

 

 実際、山城地域での議会における女性議員の割合の平均は、2019年4月の統一地方選前と比べて2ポイント増の22・1%にとどまる。市町村別では、最上位の城陽と京田辺の両市が30%、続く宇治市も28・6%で、笠置町や和束町に至ってはゼロだ。

 

 一方、全国的に見るとハラスメントの防止に向けた動きが徐々に広がりつつある。松山市議会は議員政治倫理要綱の中で、性別などに関する言動で他議員に不利益や不快感を与えたり、尊厳を損ねたりする行為を禁じた。また、埼玉県川越市はハラスメント根絶条例を制定する。

 

 「議会に女性の声をもっと届けたい」との思いから議員を目指す女性も増えてきている。2年前に初当選し、中高生2人の子を育てる吉高裕佳子・京田辺市議(46)は、子どもを連れて活動している時に「しっかり働け」と他の男性議員から言われたという。「子育てと議員活動は両立できると分かってもらえていない」と、振り返る。

 

 市議になる以前から子育て支援に携わっており、ママ友は多い。子育てに悩む女性からの相談も増えており、そうした意見を市議会に反映させたいと考える。「議員としての私の姿を見てもらい、『自分もできる』と感じる女性が少しでも増えれば」と語る。


《カウンセラー松川のコメント》

女性の立候補者や議員へのハラスメントが問題視され
それを防止する法律も制定されました。
議員間でのハラスメント防止にはそれなりの実効性もあると思いますが、
有権者からのハラスメントについての実効性は疑問です。
内部告発者が保護されない実態の記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 【特集】守られない“内部告発者”たち 組織の不正やパワハラを明るみに...そして行われる『報復』の実態 (mms119.blogspot.com)
も別途に掲載しておりますが、
「選挙運動中にセクハラされた」と訴えれば
きっと上記記事の内部通報者と同じ様な末路を辿ると思います。
残念ながら、ハラスメントは加害者の意識改革がない限りは
防ぎようのない事案と言えます。

ハラスメント起きても職場「対応なし」4割 連合が調査

ハラスメント起きても職場「対応なし」4割 連合が調査

 

2021年7月8日(木) 6:00 朝日新聞(藤崎麻里)

 

 労働組合の中央組織・連合による調査で、ハラスメントが起きても職場の対応は「とくになし」と答えた人が4割近くにのぼった。改正労働施策総合推進法(パワハラ防止法)が昨年6月に施行されて1年たつが、事業主に義務づけられた取り組みが道半ばである状況が浮かび上がった。

 

 調査は6月4~8日、全国の20~59歳の働く男女1千人にネットで尋ねた。起業した人、経営者、自営業者らは除外した。

 

 パワハラ、セクハラ、妊娠・出産にかかわるマタハラ、育児や介護などにかかわるケアハラのいずれかが起きた場合、職場の対応について「とくになし」と答えた人は38・0~39・9%にのぼった。防止法では、事業主はハラスメントの相談を受けた際には事実確認したうえで対応し、再発防止策を講じることが義務となっている。

 

 同じく義務化された「ハラスメントの内容・方針の明確化や周知・啓発」も、パワハラでは40・0%が「とくになし」と回答した。それ以外のハラスメントでも「とくになし」が41・4~45・1%と、4割以上が不十分だとみている。「わからない」と答えた人は29・1~38・1%にのぼり、連合は「具体的な対策を行っていない職場は多く、行っていたとしても知られていないようだ」と分析する。

 

 被害者に対応する体制についても、義務づけられた相談窓口が「設置されている」は最も多いパワハラで20・7%。「窓口の担当者が適切に相談に対応できる体制が整備されている」は、パワハラで5・6%にとどまった。

 

 一方、働く人の3人に1人にあたる32・4%が「職場でハラスメントを受けた」と答えた。そのうち43・2%が「誰にも相談しなかった」。理由としては「相談しても無駄だと思ったから」が最多で、次いで「相談すると、また不快な思いをすると思ったから」だった。


《カウンセラー松川のコメント》

法律で義務付けられても、それに反した場合の罰則が無ければ
それは絵に描いた餅です。
また、例え罰則が設けられても、
社長から誰かが「君が相談窓口担当だ」と簡単に指名されて完了です。
担当者の資格や能力についてまで規定されていませんから、
それで構わないのです。
さて、突然指名された当事者はどうでしょうか。
何をして良いのか分からないのが本音だと思います。
相談を受けても対応方法が分からないので、上司に相談した結果、
相談内容が社内に筒抜けとなるのがオチでしょう。
この結果について、誰が責められるのでしょうか?
 ・相談者
 ・相談窓口担当者
 ・担当者から相談を受けた上司
 ・相談者を指名した社長
現実問題としては、誰も責められないと思います。
そして、相談者だけが被害者となってしまうだけです。
結局はハラスメントに対して無策と同様なのです。
身近な役所でも
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 市のハラスメント担当課長、別の課長の不適切発言を注意せず 部下に「子育てで休み出してほしくない」 (mms119.blogspot.com)
こんな状況が発生していましたし、
ハラスメント防止の所管官庁である厚生労働省でさえ
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 厚労省「パワハラ相談員」がパワハラ…「死ねっつったら死ぬのか」、部下はうつ病で退職 (mms119.blogspot.com)
この為体です。
行政でさえ満足に運営出来ない業務を、中小企業に求めても無理だと思います。

2021年7月7日水曜日

北海道新聞は「調査報告の体をなしていない」元記者の識者が批判

北海道新聞は「調査報告の体をなしていない」元記者の識者が批判

 

2021年7月7日(水) 21:12 毎日新聞(山下智恵/デジタル報道センター)

 

 北海道新聞の女性記者(22)が取材の際、国立大学法人旭川医科大(北海道旭川市)の建物内に無断で侵入したとして建造物侵入容疑で現行犯逮捕された事件で、同社は7日、経緯や見解をまとめた「社内調査報告」を公表した。この調査報告について、北海道新聞の元記者で、北海道警裏金問題の取材班代表として新聞協会賞などの受賞歴がある高田昌幸・東京都市大教授(調査報道論)は毎日新聞の取材に「調査報告の体をなしていない。市民の支持を得る気がない」と批判した。理由を詳しく聞いた。

 

 ――北海道新聞が調査報告書を公表しました。どう評価しますか。

 ◆まず最初に、調査報告なのに調査の主体が書かれていない。誰が調査したのかわからない。もし本来は調査対象であるはずの編集局幹部が調査の主体であれば、もはや調査と言えません。調査報告の体をなしていません。

 

 調査報告を紙面とホームページ上の会員向け記事でしか公表していないことも問題です。いわゆる公に知らせていないのです。この問題を道民や道外の市民、報道界、問題に関心を持つ人に広く知らせようとする意思を感じません。

 

 このネット全盛時代に何を考えているのか。紙面で報告すればよいとはならない。問題を小さく小さく終わらせたいという会社幹部の意思があまりにも露骨で情けないです。

 

 ――調査報告は、逮捕を遺憾とし、取材手法に問題があったとの見解です。

 ◆「遺憾」とは「思い通りに行かずに残念に思うさま」です。では思い通りとは何なのか。無事に見つからずに取材ができることなのか、見つかっても逮捕されないことなのか。見つかりさえしなければよかったのか。よく分かりません。

 

 そして取材活動中の記者が逮捕されたという事態について、当事者でありながら、事案に対する評価が書かれていません。逮捕は不当なのか、やむを得なかったのか。評価のないことが報告書の最大の欠点です。

 

 取材経緯も説明になっていません。例えば、現場となった4階に記者を行かせる指示を誰がしたのか「はっきりしません」と。その程度の社内取材もできないなら、報道機関を名乗る資格などない。もはやお笑いです。

 

 逮捕されたのは試用期間中の新人記者です。調査報告には「キャップや別の記者から、校舎内で身分を聞かれても、はぐらかすように言われていた」と記されています。こんな指示を現場で受けたら、新人は普通言い返せません。それを分かっていながら「経験を積ませたかった」と言って行かせたと。一種のパワハラだと思います。

 

 大学職員に見つかった際、記者が名乗らなかったのも、こうした指示を守ろうとしたからでしょう。これは会社全体の問題です。

 

 それなのに、調査報告は責任を旭川支社報道部のキャップや記者に押し付け、そのうえで記者教育が必要だと言っている。現場にしたら「冗談じゃない」と叫びたくなるでしょう。一連の取材行為と逮捕という事態をきちんと自己評価できない幹部にこそ問題があると思います。教育が必要なのは幹部でしょう。

 

 ――自己評価や説明の不足はどんな結果を招きますか。

 ◆権力を監視する役割のためなら何をやってもいいというわけではありません。当たり前のことです。人を傷つけて秘密文書を取ってくるわけにはいきません。記者も報道機関も社会の一構成員です。

 

 でも、実際には報道機関側は「取材の自由」を錦の御旗(みはた)にし、市民からは「報道目的なら何をやってもいいと思っているのか」と批判されている。市民と報道機関の間にものすごく深い溝ができています。それを埋める努力は、報道機関側がしなければならない。北海道新聞社は今回の調査報告で、その努力の成果を示す必要がありました。

 

 この時代、説明責任を十分に果たせない報道機関はジャーナリズムの担い手にはなれません。市民の支持を得られない報道や取材手法は成り立ちません。市民の支持があってこそ権力監視は成り立つ。そこを北海道新聞の幹部は理解できていないのでしょう。

 

 この調査報告で説明責任を果たしたと幹部が思い、これで終わらせてしまうのであれば、北海道新聞はやがて大変な事態に陥るでしょう。

 

 まずは記者会見をすべきです。本件について、大学側はすでに記者会見で答えています。北海道新聞も会見して、「どっちが正しいか、読者、道民の皆さん、判断してください」と言えばいいのです。

 

 ――記者逮捕の是非については現状どう判断されますか。

 ◆北海道新聞が当時の様子を子細に説明しない限り、私には判断できません。北海道新聞は、旭川医科大の取材対応が今回不十分だったとも言っていますが、具体的に何がどう不十分だったかも説明していません。常人逮捕で身柄を引き渡された以上、警察は粛々と逮捕の手続きを進めるでしょう。仮に逮捕が不当だと言うなら、北海道新聞は事実に基づいて、その上で「逮捕は不当」と評価し、主張すればいい。私も含め、市民の判断はそれからです。

 

 ◇高田昌幸(たかだ・まさゆき) 

 東京都市大メディア情報学部教授、調査報道グループ・フロントラインプレス代表。著書に「真実 新聞が警察に跪いた日」「権力VS調査報道」など。


《カウンセラー松川のコメント》

試用期間中の新人記者に対して、上司や先輩から
「身分を聞かれても、はぐらかすように言われていた」
とのことです。
要するに違法行為との認識下で業務を遂行させた訳です。
これはパワハラでもありますが、
犯罪の共同正犯と言っても過言ではありません。
こんな取材方法を思いつく新聞社が未だにあるのも驚きです。

被害者の方へ
この様な企業で働いても碌な事はありませんし、
貴方自身が会社に損害を与えた社員として記憶されますから
新しい職場を探されることをお勧めします。

問題が深刻化する前に手を打つことはできなかったのか…道立看護学院パワハラ疑惑

問題が深刻化する前に手を打つことはできなかったのか
…道立看護学院パワハラ疑惑

 

2021年7月7日(水) 20:08 北海道テレビ

 

 6日からお伝えしてきた道立看護学院でのパワーハラスメント疑惑。江差や紋別で訴えが上がっていますが、問題が深刻化する前に手を打つことはできなかったのでしょうか。

 【休学中の学生】

 「あなたは看護師になる価値はないと言われた」

 【休学中の学生の保護者】

 「あなたはおかしいあなたはおかしいって何度も言われたり」江差町の道立看護学院で浮上した、教師によるパワーハラスメント疑惑。そのパワハラにより学生が留年や休学、退学に追い込まれているという訴えが相次いでいます。

 【休学中の学生の保護者】

 「死にたいと何度も言うようになって死ぬよりは休んだほうがいいよねっていう感じでお休みさせるように」

 【喜多記者リポート】

 「ここまで問題が深刻化した1つの原因は道庁の対応の遅さです。去年9月の段階で匿名の苦情を受けていながらも、実際に調査に乗り出したのは半年が経った今年3月でした。」

 【鈴木知事(4月9日)】

 「私としては大変重く受け止めています」

 「やはり速やかに進めていくことが重要だと私は考えていますので、その点指示をしましたし、対応をしていきたい」

 「速やかに対応する」とした鈴木知事。

 あれから3か月。

 先週の会見では・・・。

 【鈴木知事(7月2日)】

 「可能な限り速やかに、このハラスメントに係る事実認定、これ行って救済策についても検討して学生の方々や教師に対して必要な対応、これを行っていきたいというふうに考えてます」

 「速やかな」対応という言葉を繰り返すのみでした。

 道によりますと、学院にいた教師は9人。このうちハラスメントの疑いがもたれているのは6人です。

 取材を進めると、同様のハラスメントの訴えは2012年にも保護者から道に寄せられていたことがわかりました。

 

 道の担当部署が保護者に宛てた文書です。

 【文書の内容】

 「学生を委縮させるほどの強い指導につきましては、行き過ぎであると考えます。

 学生との意思の疎通を密に行いながら指導を行っていくことなどを指示したところです」将来お子さんが「立派な看護師」となって様々な分野で活躍されることを心よりお祈りしておりますと結ばれています。

 しかし、訴えがあった翌年の江差看護学院の入学者30人に対し、3年後に卒業できたのは17人。

 次の年は16人に対し、13人。

 その次の年は26人に対し16人となっています。

 道内の看護学校の平均卒業率がおよそ90%なのと比べると、低い割合です。

 【休学中の学生】

 「私が復学する予定なのが10月なので、それまでに(問題のある)先生方全員を解雇してもらって、きちんとした生活を送りたいです」

 【スタジオ・依田アナ】

 道立看護学院のパワーハラスメントをめぐっては2012年に江差で学生の保護者から道に相談がありました。

 去年9月、そして1月にも相談が寄せられましたが道が第三者委員会を設置し調査を始めたのはことし5月です。

 HTBではこの問題について引き続き取材を進めます。

 皆さんからの情報提供もよろしくお願いします。


《カウンセラー松川のコメント》

とても教育機関、
しかも人の生命に関わる看護学校とは思えない実態です。
管理する道も営業活動する私企業ではないので
対応が他人事による及び腰となっているのが分かります。
適当に時間を掛けていれば沈静化すると思っていたのでしょう。
たかが、生徒の一人や二人どうにでもなると思いますよね。
それが役人根性です。
しかし、ここまで酷い状態と知って形だけでも対応しているのかも知れません。
今後の進展をきちんと見守りましょう。

被害者の皆様へ
マスコミも問題視しておりますので、
挫折せずに「悪い事は許さない」としっかり訴え続けてください。

上司に無視され続けストレスで耳の機能低下…看護師が医療法人を提訴 パワハラでうつ病発症

上司に無視され続けストレスで耳の機能低下
…看護師が医療法人を提訴 パワハラでうつ病発症

 

2021年7月7日(水) 19:33 関西テレビ

 

勤務していた病院でパワーハラスメントを受け、うつ病などを発症したとして、看護師の女性が医療法人に損害賠償を求め提訴しました。

 

訴えによると、女性は3年前、医療法人「愛仁会」が運営する病院で、勤務していた際に上司の看護師から無視され続けたことなどからストレスで耳の機能が低下しました。

 

上司の看護師はその症状を知りながらインカムを使用する仕事を指示するなど、女性は約8カ月にわたりパワハラを受けたということです。

 

また、勤務先の相談窓口に被害を訴えた際は、パワハラをしていた上司を面談に同席させると告げられたということです。

 

女性はうつ病を発症して、現在も働くことができていないということで、上司にあたる看護師と医療法人「愛仁会」に約800万円の損害賠償を求めています。

 

【原告の看護師】

「私は黙っていたら次の犠牲者を生むと思った。黙っていたらまたよくある話で終わってしまう」

 

「愛仁会」は取材に対し「疾患に関して労災認定されていないため因果関係はないと認識している」と話しています


《カウンセラー松川のコメント》

加害者側は「労災認定されていない」とのことですが、
労災の申請をしていなければ認定もされません。
記事では労災に関して触れておりませんので、
何とも言えませんが、
裁判所で因果関係が認定されれば、それまでです。
また、被害者が相談窓口へのパワハラの訴えに対して
「加害者を同席させる」と説明したのが事実ならば
あまりにも常識に欠ける対応ではないでしょうか?
この様な非常識な対応を病院がしていたとすれば、
パワハラは本当に有ったと思いたくなります。
被害者が提訴に踏み切ったとすれば、
それなりに勝てる算段があるのでしょうから、
マスコミ対策でも真摯な対応をした方が良いと思います。
そして、ハラスメント相談窓口は部外者に任せた方が
相談内容が直接に勤務先に伝わる訳ではありませんし、
専門家が対応するならば、この病院の様な対応はしませんので
被害者にとっても、雇用者にとっても安心な環境が築けます。

被害者の方へ
裁判はこれからです。
時間と苦労と費用が掛かりますが、諦めずに頑張って欲しいと思います。

海自隊員の着替え動画「ちょっとした悪ふざけで」同僚女性に送る…停職処分に

海自隊員の着替え動画「ちょっとした悪ふざけで」同僚女性に送る
…停職処分に

 

2021年7月7日(水) 10:58 読売新聞

 

 海上自衛隊第4航空群司令部は6日、厚木基地(神奈川県綾瀬市、大和市)の厚木航空基地隊に所属する20歳代の男性海士長を同日付で停職1日の懲戒処分にしたと発表した。

 

 発表によると、海士長は2018年8月1日、当時入校していた海自の学校で、別の男性隊員が服を着替える様子をスマートフォンのカメラで動画撮影し、SNSで同僚の女性隊員に送信した。女性隊員が海自内のカウンセラーに相談したことで発覚し、司令部は軽微なセクハラにあたると判断した。海士長は「ちょっとした悪ふざけのつもりだった」と話しているという。

 

 司令部広報室によると、海自隊員に占める女性の割合は現在3%


《カウンセラー松川のコメント》

男性隊員の更衣を動画撮影したとのことですが、
どの程度の画像が撮されていたかによって
事案の軽重も変わると思います。
被害者が相談したと言うことは、
映像は他人に見せるべき内容ではなかったのでしょう。
事の善悪は別として男性職場で有りがちな動画撮影とも言えますが
女性に送信したのは余りにも軽率だったと思います。
男女同権とは言え、価値観は異なりますので、
その点の配慮は必要です。

被害者の方へ
嫌悪感を催す動画だったのは腹立たしい限りだと思います。
我慢出来ない内容であれば、無理せずに相談するのは良い事だと思います。
この経験を後輩への指導材料にして頂ければ、
後輩も何かあっても安心して対処出来ると思います。

2021年7月6日火曜日

元教師が証言「パワハラあった」 北海道江差町だけではなく紋別市でも・・・

元教師が証言「パワハラあった」
 北海道江差町だけではなく紋別市でも・・・

 

2021年7月6日(火) 18:37 北海道テレビ

 

 北海道江差町にある道立高等看護学院で浮上した教師による学生へのパワーハラスメント疑惑。HTBが取材を進めると、オホーツクの紋別市にある看護学院でも、同様のパワハラ疑惑が浮かび上がってきました。

 江差高等看護学院でパワーハラスメントをしていたとされる副学院長は、2年前まで紋別市の高等看護学院に勤めていました。ここでもパワーハラスメントの訴えが上がっていることがわかりました。

 副学院長は2011年~2019年まで、紋別高等看護学院で勤務していました。HTBが入手した資料では、副学院長が勤務を始めた翌年の2012年は5人、2013年は7人が退学。この退学者数は、その年の道立の看護学院の中で最多です。

 

 7年前まで紋別高等看護学院に通っていた29歳の男性。彼も、退学した1人です。

 

 ■元生徒

 「(いま江差看護学院にいる)副学院長が僕の担当の教員になった時に、提出したレポートをそもそも受け取ってもらえなかったり」「通常だと作ったレポートにどこがダメ、こうしたらいいとアドバイスがもらえるんですけれど、そのレポートにも頭が悪いとだけ書かれてたりだとかは頻繁にありました」

 

 男性は3年生の冬に単位を落とし留年が決定。卒業を2か月後に控えた1月、退学しました。中学生のころからあこがれていた看護師の夢をあきらめ、今は東京でバーテンダーとして働いています。

 

 ■元生徒

 「もちろん僕は卒業したかったです」「高校を卒業してから4年間、今思うとすごく貴重な時間を使ったので、本当に悔しいですね」

 

 パワーハラスメントの疑惑を訴えるのは、学生だけではありません。紋別高等看護学院の元教師の女性も証言します。

 

 ■元教師

 「バカじゃないの」「頭悪いね」という言い方で学生に話をしていた。今の江差の副学院長は」

 

 紋別高等看護学院に、勤務していた教師の女性も当時の状況に疑問を抱いていました。記者からの「命を扱う現場で働くからこそ、厳しさもあったのでは?」という質問に対して

 

 ■元教師

 「そういう厳しさでは一切ないと思います」「私はパワハラがあったという風には思っています」

 

 HTBでは道立看護学院を巡る問題について情報提供を募集しています。

 https://www.htb.co.jp/news/harassment/ 


《カウンセラー松川のコメント》

この事案は今年4月から報道される様になり、
3ヶ月でここまで明らかになりました。
これらの報道内容から、北海道立の看護学院は腐敗の温床であり、
教育機関としての体を為していないと断言出来ます。
問題となっている教員の性格異常を超えた異常さと、
北海道の担当者の事なかれ主義が被害の拡大を招いたと言えるでしょう。
もう、抜本的解決をするしかないと思います。

被害者の皆様へ
辛い過去を掘り起こされるのは
傷口に塩を塗り込まれる様な思いでしょうけど
ここで被害が明らかにならないと
今後も被害者は続出するばかりですので
どうか社会正義の為にも
また今後のより良い医療体制構築の為にも
過去の嫌な経験を明らかにして
北海道の看護教育体制を真っ当な物に戻してください。