2022年4月7日木曜日

日大空手部監督に厳重注意、主将による下級生への行きすぎた指導で

日大空手部監督に厳重注意、主将による下級生への行きすぎた指導で

 

2022年4月7日(木) 18:08 日刊スポーツ

 

日大空手部で主将による下級生への行きすぎた指導があったとして、同部監督が大学から厳重注意を受けたことが、7日までに分かった。

 

日大広報課によると、清掃や食事当番など寮生活のルールに従わなかった下級生部員に対し、現主将が昨年6月と今年3月27日に正座を強制。昨年6月には1度、当時の1年生をたたいたという。

 

今年3月29日に大学本部の所管部署である競技スポーツ部からの調査依頼を受け、空手部監督が当時の3年生に対して事実確認。その後、同監督は当時の1年生に対し、目が行き届かなったことなどについて謝罪した。現主将を含めた上級生に対しては監督から、「今後いかなる理由があっても、パワハラと判断されるような行為による『注意』はあってはならない」との説明がなされた。

 

現在、日大公式サイト内の空手部への情報にはアクセスできない状態が続いている。その理由について同大広報課は「現在メンテナンスをしております」と回答した。

 

週刊文春(電子版)は6日、現主将から下級生に対する暴力や体罰が日常化しており、正座の強要は2、3時間に及んでいたなどと報じた。同大広報課は「調査を継続しており、今後の対応を検討しております」とした。


《カウンセラー松川のコメント》

昭和の時代には「またか日大」と事件が起こる度に
内輪ネタでも使われてましたが、
令和になっても相変わらず「またか日大」の体質とは呆れました。
体育会、特に格闘技系はシゴキや虐めの温床となり易い体質でした。
それを健全化して今日に至ったのですが、
歴史を顧みないで風化させてしまったのが、この事案でしょう。
しかし、ルールを守れなかった寮生にも原因がありますから、
当該寮生を被害者としてだけけ見るのは偏見とも言えます。
大学生と言えば幼い子供ではないので、
ルールの遵守くらい当たり前に出来なくてはダメだすね。

被害者達へ
パワハラ加害は悪いですが、
その加害のそもそもの原因を顧みてはどうですか?

「そんなことも分からないの」「邪魔」と薬局でパワハラ、女性自殺に解決金300万円

「そんなことも分からないの」「邪魔」と薬局でパワハラ、
女性自殺に解決金300万円

 

2022年4月6日(水) 7:17 読売新聞

 

 大阪府吹田市の薬局で勤務し、2016年に自殺した女性(当時30歳)の遺族が、自殺は社長や上司のパワーハラスメントが原因として、運営会社などに計約8800万円の損害賠償を求めた訴訟は、大阪地裁で和解が成立した。社長らが遺族に謝罪し、同社側は解決金300万円を支払う。成立は3月11日付。

 

 訴状によると、女性は14年10月から薬局に勤務し、処方箋のパソコン入力業務などに従事。社長や上司らから「そんなことも分からないの」「邪魔」などと何度も叱責(しっせき)され、15年8月にうつ病と診断され、16年1月に自殺した。遺族は19年4月に提訴していた。

 

 遺族側と会社側の双方の代理人弁護士は取材に「コメントできない」としている。


《カウンセラー松川のコメント》

いつまで経っても仕事が出来ない為に強く叱責されることは異常ではありません。
ニュースでは叱責の詳細が記されていませんが、
紙面には出せない陰湿な加害行為もあったのでしょうから
解決金を支払っての和解となったのでしょう。

御遺族の方へ
和解成立で問題解決となりました。
自殺にまで追い込んだのが加害者の一方的な都合であるならば
納得は出来ないと思いますが、
裁判で手間暇を掛けるよりも現実的な選択とも言えるでしょう。

2022年4月1日金曜日

市長パワハラ疑惑巡る管理職調査、回答に「市議もパワハラ」10件…8議員と1会派の名前公表

市長パワハラ疑惑巡る管理職調査、
回答に「市議もパワハラ」10件…8議員と1会派の名前公表

 

2022年4月1日(金) 23:52 読売新聞

 

 神奈川県大和市の大木哲市長(73)のパワハラ疑惑を調査している市議会の調査特別委員会は29日、調査の一環で市の管理職に行ったアンケート調査で議員からもパワハラを受けたとの回答があったとして、名前が挙がった8議員と1会派を公表した。

 

 アンケートは昨年10月に実施し、103人から回答があった。「パワハラの行為者は誰か」という問いに「議員」との回答が10件あり、具体的な行為として「一般質問の答弁案が意に沿わないと抗議を受ける」などの記述があったという。

 

 ただ、アンケートの自由記述欄には「調査を混乱させるために議員の名前を書くよう市長から指示があった」などの回答もあった。名前が挙がった議員からは「完全に否認する」などの声が出ている。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ3月10日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: パワハラ行為者として記述された議員名公表へ 大和市議会調査委が決定 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
パワハラ市長問題が市議会へも飛び火しました。
まぁ、どこの議会でも見受けられる光景と言ってしまうと身も蓋もないですが、
議員さんにとってはとんだとばっちりと言えましょう。
しかし、決して誉められた行為ではありませんので、
今後は気をつけて欲しいものです。

被害者の皆様へ
議員だから偉い訳でもありません。
理不尽な仕打ちを受けたら然るべき手続きを取るのが
正しい市の運営だと思います。

後輩に暴力 現金も要求 市職員を懲戒処分 山梨・北杜市

後輩に暴力 現金も要求 市職員を懲戒処分 山梨・北杜市

 

2022年4月1日(金) 20:34 山梨放送

 

北杜市は、30代の男性職員が後輩に暴力を振るうなどして、金を要求していたとして、停職6カ月の懲戒処分とした。

 

処分されたのは、高根総合支所に勤務していた30代の男性主任だ。

 

市によると、男性主任は去年5月から複数回に渡り、後輩の20代の男性職員に「聞けば教えてくれると思うな」といった暴言を吐き、突き飛ばしたり平手で叩いたりしたとされる。また、複数回に渡り、現金を要求し合わせて約120万円を受け取っていた。

 

被害にあった職員の両親からの通報で発覚し、男性主任は「後輩の失敗が続きストレスがたまっていた」などと話しているという。

 

市はきょう付で、男性主任を停職6カ月の懲戒処分とし、当時の上司2人を戒告処分とした。現金はまだ返金されていないという。


《カウンセラー松川のコメント》

どこのFラン高校での事件かと思ったら、市役所での事件なのですね。
120万円もの金銭を巻き上げておき返金もしないのに
刑事告訴には至らないのも地域の柵みがあるからでしょうか?
それとも被害者にとって120万円は端金なのでしょうか?
私なら返金されないのなら刑事告訴しますよ。120万円は大金ですから。

被害者の方へ
加害者と和解される予定で職場にだけ通報したのでしょうか?
中途半端な扱いは逆に加害者を増長させたりしますから
お気を付けください。

大津市民病院の医師大量退職「パワハラ認められない」

大津市民病院の医師大量退職「パワハラ認められない」

 

2022年4月1日(金) 19:51 産経新聞(野瀬吉信)

 

地方独立行政法人市立大津市民病院(大津市本宮)で、外科系の多くの医師が退職の意向を示している問題で、発端となった同病院理事長、北脇城氏(66)=3月31日に辞任=らのパワーハラスメントの有無について調査していた同病院の第三者調査委員会が3月28日、75ページに及ぶ調査報告書をまとめた。結論は「パワーハラスメントに該当するような言動は認められない」だった。ただ、「理事長側の対応に何も問題がなかった訳ではない」と問題点も指摘した。内容を詳報する。

今年2月初め、京都大学医学部から派遣されている外科系医師9人が北脇氏のパワハラを理由に3月末~6月末にかけて退職する意向を示した。その後、3月末~9月末までに、外科系医師計19人が退職意向を示した。うち5人は3月31日に退職している。 

パワハラは、昨年9月、外科統括診療部長が市民病院の内部統制推進室に申告。内部検証で「パワハラは認められない」との結論が出たが、外科医側は納得せず、病院は今年2月7日に第三者調査委員会を設置し、中井崇、金容洙両弁護士に検証を依頼していた。

 

■規程禁止に該当なし

外科医からの申告は「令和3年9月17日、理事長から呼びつけられ、外科業績に対して一方的に非難・侮辱されたうえ、根拠のない『業績不振』を理由に外科チームの退職を一方的に命じられた」だった。これに対し、調査委は「過去の裁判例に照らすと『業務上必要かつ相当な範囲を超えた言動』とまで認めることはできない」と結論付けた。そして、「パワハラ防止規程によって禁止されているパワーハラスメントに該当する言動があったとは認められない」と判断した。 

また、脳神経外科医からの「令和3年6月以降、複数回にわたり行われたヒアリングで、業績悪化がA医師の責任であると名指しで非難し、京都府立医大から人員を派遣してもらうことを提案し、人員削減を強要するなどした行為がパワハラに該当する」などの申告に対しても、外科医の申告と同様の結論を出し、同様の判断をした。

 

■話の進め方混乱呼ぶ

調査委の判断は理事長らの言動は「パワハラでない」だった。ただ、「だからといって理事長側の対応に何も問題がなかったということではない」とし、問題点を指摘した。 

報告書では、「外科チームが退職を勧奨される理由について納得させられるに足りる十分な説明がなされていなかった」とした。さらに、「理事長、院長が京都府立医大の『医局』の出身者であることと相まって、病院における京都府立医大の勢力を高めるため理不尽に退職を迫っているとの不信感を抱かせた」との考えも示した。その上で、「理事長の話の進め方は、病院、地域医療の発展のため努力・貢献してきた外科医師の心情に対する配慮が不十分で、京都大学側の不信感を醸成して今日の混乱につながった」と理事長側の問題点を指摘した。

 

■「医局」センシティブ

調査委は、パワハラの有無、問題点の指摘以外にも「提言」をしている。 

「異なる『医局』に対する慎重な配慮」として、「経営陣は、『医局』の問題が医師にとって非常にセンシティブな(扱いに細心の注意を要する)問題であることを改めて認識し、『医局』に関わる問題を進めるときは、その進め方が異なる『医局』同士の対立を招くことのないよう、十分注意を払うことが必要であると思料する」と指摘した。 

市民病院の消化器外科、乳腺外科に通院する大津市在住の40代女性が今回の問題で「患者、市民が置き去りになっている」と訴えていた。この調査委の提言は、今回の問題が患者、市民、地域医療とは次元の違う「医局」が要因のひとつとなって、発生したことを物語っている。 

報告書を受け、大津市の佐藤健司市長は、「結果の如何(いかん)に関わらず、市民や患者に不安を招いた法人の責任は極めて重いとの認識に変わりはありません」とコメントし、「法人による運営の立て直しを全力で後押しする」と約束した。 

地域医療に求めれれるのは、安心に他ならない。

◇

医局 医師の執務室、控え室。大学医学部の付属病院で、診療科ごとの教授を頂点とした人事組織。医学博士の学位を取るために所属する必要がある。人事権は教授がすべて握り、拒否権はないとされる。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ3月28日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 理事長のパワハラ、第三者委認めず 大津市民病院の医師退職問題 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
このニュースでは報告書の内容が詳しく報じられています。
加害者に近い病院当局から依頼された第三者委員会の上に
委員が弁護士だからと言って正しく解釈出来る担保もされておりません。
弁護士が常に法律を正しく解釈出来るならば、裁判ももっと早期に終結出来ます。
解釈は人それぞれ。それは弁護士を含む法律家とて同じことです。
弁護士はあくまで弁護人や代理行為が出来る、仕事で法律を使っている人です。
よって、この第三者委員会も設置背景等から絶対的に正しいとは思えません。
3月28日付けの記事でも言及致しましたが、理事長の立場での言動ですから、
適正な手続きを経ずに解雇を持ち出したのは、パワハラに該当するとも解釈出来ます。

被害者の皆様へ
当該報告書が正確を期しているとは限りません。
退職で本件は終了でも、別途に調査を行い新たな報告書を出しても、
それはどちらでも構わないでしょう。

大和市長の「パワハラ」疑惑 前副市長が市長を反訴

大和市長の「パワハラ」疑惑 前副市長が市長を反訴

 

2022年4月1日(金) 19:01 テレビ神奈川

 

大和市の大木哲市長の「パワハラ」を前副市長が報道機関に告発したことをめぐり、市長側が名誉を毀損されたとして起こした民事訴訟で、前副市長側が反訴しました。

 

この問題は、大木市長が職員に対しパワハラ行為を繰り返していたとして、金子前副市長が任期途中で抗議の意味を込め辞職し、報道機関に告発したものです。

 

これに対し、去年6月、大木市長は「パワハラはねつ造で虚偽の事実だ」として、前副市長に慰謝料などを求め横浜地裁に提訴。

 

裁判の準備手続きが進む中、前副市長側も4月1日に会見を開き、「虚偽ではなく精神的苦痛を被った」として、慰謝料550万円を求め、3月30日付けで反訴したと発表しました。

 

 

金子勝・前副市長

「大木市長が裁判を理由として自らのパワハラ問題について回答や説明を拒んでいることは公人として許されないこと。 改めることは改め、公人としての説明責任を果たしなさいと言いたい」

 

訴状によりますと、「大木市長の提訴は、前副市長に経済的・精神的負担を課すのみならず、他の者の市長への批判や証言をちゅうちょ・萎縮させるもの」と、不当な目的の訴えだとしています。

 

前副市長の代理人弁護士によりますと、裁判の第一回口頭弁論は夏頃に行われ、判決は年末から年明け頃に言い渡される見通しだということです。

 

大木市長は「裁判所から代理人に書面が届いておらず、内容が分からないので、現時点でコメントはできません」とコメントを出しました。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ2021年6月21日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 謝罪広告求め前副市長を提訴 大和市長「『パワハラ証言』は虚偽」 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
大和市の大木市長パワハラ問題については拙ブログ3月7日付け記事が直近ですが、
訴訟関連のニュースなので昨年の記事の続報としました。
これまでのニュースでも市長は事ある毎に「裁判中の件につき回答は控える」と
逃げ口上を打ってますが、為政者として正しい姿勢か疑問でもありました。
これに応えるかの様に金子前副市長のコメントが発せられてました。
ニュースで知る限りですが、大木市長に分があるとは思えません。

会食後の男性市職員、手をつなぐこと強要…知人が連絡して減給処分

会食後の男性市職員、手をつなぐこと強要…知人が連絡して減給処分

 

2022年4月1日(金) 10:05 読売新聞

 

 宮城県栗原市は3月31日、飲酒を伴う会食などでセクハラをしたとして、課長補佐級の40歳代男性職員を減給10分の1(3か月)の懲戒処分にしたと発表した。処分は30日付。

 

 発表によると、男性職員は昨年11月下旬の夜、県外から訪れていた20歳代女性を誘って市内で会食した際に性的な発言をして、宿泊先に送る時に手をつなぐよう強要するなどした。女性が知人を通じて同12月に市に連絡した。市は「綱紀粛正の徹底を図り、信頼回復に努めたい」としている。


《カウンセラー松川のコメント》

具体性を欠いたニュースです。
加害者は公務中だったのか私的な時間だったのか?
被害者が加害者の勤務先に連絡する必要があるのか?
猥褻行為ならば刑事告訴するのが妥当ではないか?
以上、セクハラとして報道されているものの
釈然としない事案でした。