パワハラ行為者として記述された議員名公表へ 大和市議会調査委が決定

パワハラ行為者として記述された議員名公表へ　大和市議会調査委が決定

 

2022年3月10日(木) 5:00　神奈川新聞

 

　大和市副市長を昨年４月に辞職した金子勝氏（６５）が大木哲市長（７３）による職員へのパワーハラスメント的言動があったと告発したことを巡り、大和市議会の調査特別委員会（井上貢委員長）は７日、管理職へのアンケートでパワハラ行為者として記述された議員名を公表することを決めた。

 

　２９日の次回委員会で公表する予定。

《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ2021年12月27日付け記事
「Ｍメンタルサポート」　ブログ出張版: 大和市長パワハラ問題　管理職の6割「受けた・見聞きした」 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
12月29日に追記した読売新聞のニュースに於いて
「市長以外からパワハラを受けた、見聞きした職員は７割近くに上った」
この回答に対する議会としての行動です。
議員から職員へのパワハラも各地で散見されていますので、
平等を期す為にも、市長だけでなく議員も別途調査対象にするべきでしょう。

被害者の皆様へ
パワハラを露呈させる良い機会です。
健全な職場作りの一環として、議員からのパワハラも調査して頂きましょう。