2022年3月25日金曜日

腹筋トレーニングと称して素手で殴り合い強要 上司をパワハラ懲戒処分 東京消防庁

腹筋トレーニングと称して素手で殴り合い強要
 上司をパワハラ懲戒処分 東京消防庁

 

2022年3月25日() 7:43 TBS

 

東京消防庁の46歳の消防隊員が部下に対して暴行を加え、けがをさせるなどのパワハラ行為をしたとして、停職2か月の懲戒処分を受けました。

 

足立消防署の神明出張所に勤務する男性消防司令補(46)は、部下の男性にパワハラをしたとして停職2か月の懲戒処分を受けました。

 

東京消防庁によりますと、男性消防司令補は去年7月、部下の男性が嫌がるにもかかわらず腹筋のトレーニングと称し、お互いの腹を素手で殴り合い軽いけがをさせたということです。

 

男性消防司令補はさらに同じ7月に、この部下に対し、消防署内の浴室に私物を放置したと言いがかりをつけ、叱責したということです。

 

男性は暴行の理由について、「コミュニケーションを図るためにやった」と話しているということです。

 

東京消防庁は「職員の教育指導を徹底し、再発防止につとめます」としています。


《カウンセラー松川のコメント》

天下の東京消防庁でも、やらかすとかはやらかします。
殴り合いをさせるパワハラを超えた虐め。
「コミュニケーションを図るためにやった」との使い古された言い訳。
脳筋らしい事案です。
東京消防庁も誰がコメントしたか知りませんが、
毒にも薬にもならない内容ですね。

被害者の方へ
イジメやハラスメントで我慢することはありません。
悪い奴はドンドン露見させて職場の健全化を図ってください。
しかし、こう言う輩は意趣返しも大好きですから、
被害者も仲間を作っての防衛に努めることが大切です。

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