2022年3月1日火曜日

【速報】千葉県内の看護系学校での大量退学問題、学校が第三者組織設置へ 「パワハラ」の訴え調査か

【速報】千葉県内の看護系学校での大量退学問題、
学校が第三者組織設置へ 「パワハラ」の訴え調査か

 

2022年3月1日() 18:34 千葉日報

 

 千葉県内の看護系学校で1年生の約4割が自主退学し、複数の元生徒らが教員によるパワーハラスメントを訴えている問題で、学校側が第三者組織を設置する方針であることが1日、分かった。

 

 事実関係の調査などを行うとみられる。医療技術者養成校などの指導に当たり、同校生徒らから相談を受けていた県医療整備課は今後の対応について「(第三者組織の)結果を聞いてから判断したい」とした。

 

 同校では、本年度入学した1年生38人のうち15人が自主退学。うち一部の元生徒らは特定の教員に「ばかに教えることはない」とののしられるなどのパワハラを受けたと訴えていた。学校側は退学を認めた上で、パワハラの事実は否定している。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ2月28日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 【独自】1年生の4割が自主退学 パワハラか、学校は否定 千葉県南部の看護系学校 元生徒ら県に相談も… (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
新聞社の取材時では「パワハラはありません」と否定していた学校が
ニュースになった途端に第三者委員会を設置する方針なのも呆れます。
第三者委員会と言えば聞こえは良いですが、別に法的根拠もありませんし、
弁護士が加わっているとしても弁護士は依頼者の為に働くのが当然なので
真の公正中立さは全く保証されていません。
果たして真実は暴かれるのでしょうか?

被害者の皆様へ
今のところは第三者委員会に期待するしかありません。
しかし、こっそり金銭解決に持ち込まれる可能性も否定出来ません。
社会正義を貫くも、金銭解決で早期決着を図るも
それは被害者ひとり一人の自由です。

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