2022年3月28日月曜日

県立病院の男性調理員を懲戒処分 厨房や食品庫で女性職員の体触るなどの行為繰り返す/兵庫県

県立病院の男性調理員を懲戒処分
 厨房や食品庫で女性職員の体触るなどの行為繰り返す/兵庫県

 

2022年3月28日() 16:08 サンテレビ

 

勤務先の県立病院の厨房などで女性職員の体を触るなどの行為を繰り返したとして、兵庫県は328日、調理員の男性を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表しました。

 

停職6カ月の懲戒処分を受けたのは県立病院に勤務する40代の男性調理員です。

 

兵庫県によりますと、この男性は20157月から20222月下旬にかけて、勤務先の病院の厨房や食品庫で、同じ職場の女性職員合わせて5人の体を繰り返し触ったほか、食事に誘い、「ホテルに行こう」などと話し、性的な関係を迫ったということです。

 

被害にあった女性が、病院に相談したことから発覚しました。

 

男性は、県の聞き取りに対し、「嫌がられている意識がなく、好意を持たれていると思った。取り返しのつかないことをした」などと話していて、28日付で依願退職したということです。

 

県は再発防止に取り組むとしています。


《カウンセラー松川のコメント》

加害者の弁「好意を持たれていると思った」は
セクハラ加害者の言い訳常套句です。
5人もの女性にセクハラや猥褻行為をしていても
ここまで言い切れるのは異常だと感じます。
「県は再発防止に取り組む」とのことですが
加害者も退職したので安心しているのでしょうね。

被害者の皆様へ
心の傷は大きいと思いますが加害者が退職した事で
職場での再発は防げるでしょう。
しかし、逆恨みで何をするか分かりませんから要注意です。

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