2022年3月26日土曜日

点呼で起きない後輩の頬をたたく 20代の男性空士長が停職6日 「生活態度を是正する必要があった」

点呼で起きない後輩の頬をたたく
 20代の男性空士長が停職6日
 「生活態度を是正する必要があった」

 

2022年3月26日() 7:02 北海道放送

 

 航空自衛隊の基地内で、点呼の際に起きなかった後輩隊員の胸倉をつかんで左頬を叩いたとして、20代の男性空士長が懲戒処分を受けました。

 

 22日付で停職6日の懲戒処分を受けたのは、航空自衛隊の第2航空団基地業務群業務隊に所属する、20代の男性空士長です。

 航空自衛隊によりますと、男性空士長は、去年1111日午後10時ごろ、基地内の隊舎で点呼をした際に起きて来なかった後輩隊員の胸ぐらをつかんで左頬を1回たたいたということです。

 男性空士長は、航空自衛隊の聴き取りに「隊員の基地内の生活態度を是正する必要があったと思った」と話しているということです。


《カウンセラー松川のコメント》

暴力はダメ。ゼッタイ。
しかし、自衛隊と言う国防組織であるならば、
理由は何であれ、決められた行動にし従うべきであり、
有事の際には命懸けの任務となりますし、
一人のミスが大勢の死に繋がる事もあるのですから、
日頃から厳しさも必要だと思います。
そう言う意味では、若干の体罰も必要悪と割り切ることも大切かと。

被害者の方へ
誰の命も失われず良かったですね。

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