2022年3月11日金曜日

部下に「ボケ」「アホ」などの侮辱的な発言 高松地検の副検事パワハラで戒告処分 【香川】

部下に「ボケ」「アホ」などの侮辱的な発言
 高松地検の副検事パワハラで戒告処分 【香川】

 

2022年3月11日() 18:23 岡山放送

 

高松地方検察庁の副検事が、部下にパワーハラスメントにあたる発言などをしたとして、3月11日付で戒告処分を受けました。

 

高松地検によりますと、この副検事は、2021年10月から12月までの間、一緒に業務をしていた検察事務官に対し、「こんな出来の悪い書類、恥ずかしい」や、「ボケ」「アホ」などの侮辱的な発言をしたということです。

 

副検事は発言を認め、反省しているということです。

 

高松地検は、「高い職業倫理を求められる検察官が、このような事案を起こしたことは誠に遺憾」として、改めて職員への指導を徹底するとしています。



※ 他社のニュースも掲載致します

事務官に対し「あほ、ぼけ」
 高松地方検察庁が副検事を懲戒処分【香川・高松市】

 

2022年3月11日() 19:32 山陽放送

 

高松地方検察庁は副検事が検察事務官に対し、パワーハラスメントを行ったとして、懲戒処分にしたと発表しました。

 

戒告の処分を受けたのは、高松地検の副検事です。

 

地検によりますと副検事は昨年10月、検察事務官に対し、他の職員の前で「こんな出来の悪い書類、恥ずかしい」と発言したほか、複数回にわたり、「あほ」「ぼけ」などの発言を繰り返していたということです。

 

高松地検は、「検察官がパワハラを行ったことは誠に遺憾。指導徹底を図り再発防止に努める」とコメントしています。


《カウンセラー松川のコメント》

検事と言えども人間性について保証されている訳ではありませんから
パワハラが起きても不思議ではありません。
検事の殆どは難関の司法試験を合格しているのですから、
検察事務官とは頭の出来も格段に違うので、
書類作成能力にも差が出て当然です。
しかし、検事一人で任務遂行出来る訳ではありません。
補助者となる検察事務官が居るからこそなのです。
それを忘れて、侮蔑発言をする様では組織人として失格です。

被害者の方へ
運が悪かったと思ってください。
試験合格や昇進にしか関心の無い酷い輩も居ますので。

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