2022年3月11日金曜日

和歌山北署で40代警察職員が自殺 上司がパワハラか、文書に記載

和歌山北署で40代警察職員が自殺 上司がパワハラか、文書に記載

 

2022年3月11日() 19:07 毎日新聞(山口智)

 

 和歌山県警和歌山北署(和歌山市)に勤務する40代の男性警察職員が、庁舎内で自殺を図り、亡くなっていたことが11日、県警関係者への取材で判明した。上司からパワーハラスメントを受けていたことを示唆する内容の文書が見つかっているという。県警はハラスメントの有無や、自殺との関連を調べている。

 

 複数の関係者によると、職員は管理職で、31日の勤務時間中に自殺を図り、翌日に亡くなった。文書は備忘録のような形で、上司の言動や、やり取りなどが記されていたという。

 

 県警は「県警職員が亡くなったのは事実。死に至った経緯や(何らかの)ハラスメントがあったかどうかを調べている」としている。 


《カウンセラー松川のコメント》

ニュースでは[警察職員]と表記されているので、
警察官ではなく県警採用の職員だと思料されます。
側聞情報ですが、警察職員と警察官では採用方法や採用状況等の違いから
それぞれが内心では反目し合ってるらしいです。
確かに採用状況からは職員の方が学力的には難関です。
しかし、警察はトップが警察官なので、
どうしても警察官主導の職場環境になりがちです。
よって、相互理解の無いままにパワハラへ至った可能性もあります。
とりあえずは調査の結果を待つしかないでしょう。

御遺族の方へ
書面にパワハラを受けていたと書き残していらっしゃるのですから、
何らかのパワハラがあった蓋然性は高いです。
しかし、警察は組織防衛に長けておりますから、
御遺族もしっかりと証拠等を確保して、
亡くなられた方の名誉を守ってくださいませ。

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