2022年2月28日月曜日

セクハラ文書を庁内にファクスした女性職員 兵庫県が停職1カ月に

セクハラ文書を庁内にファクスした女性職員
 兵庫県が停職1カ月に
 


2022年2月28日() 23:06 神戸新聞

 

 兵庫県は28日、特定の職員を中傷する文書をファクスで庁内に送信したとして、阪神北県民局の女性職員(49)を停職1カ月の懲戒処分とした。県はセクシュアルハラスメント事案と認定した。

 

 この職員は昨年10月15日夜、別の30代女性職員に関する性的な内容を記した文書1枚を人事課など複数の部署に送信したという。

 

 中傷された職員は同18日、兵庫県警生田署に相談。文書を送った女性職員は今年1月17日に名誉毀損容疑で逮捕され、神戸簡裁が2月18日に罰金30万円の略式命令を出した。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

「不満を抑えられなかった」
性的な内容の文書を配布して同僚を中傷 49歳の県職員を処分

 

2022年2月28日() 19:04 関西テレビ

 

兵庫県の女性職員が、性的な内容が記載された文書を庁内にファックスし、別の女性職員の名誉を傷つけたとして、停職処分を受けました。

 

停職1ヵ月の処分を受けたのは、兵庫県阪神北県民局に勤務する49歳の女性職員です。

 

兵庫県によると、女性職員は去年10月、別の女性職員を中傷する性的な内容の文書を、庁内の複数の部署にファックスで送信しました。

 

その後、女性職員は名誉棄損の疑いで警察に逮捕され、218日に罰金30万円の略式命令を受けました。

 

2人の間には個人的なトラブルがあったということで、女性職員は県の聞き取りに対し「被害職員に対する不満を抑えられなかった。心から反省しています」と話しているということです。


《カウンセラー松川のコメント》

被害者と加害者が共に女性と言うセクハラとしては珍しい事案です。
セクハラの定義としては「相手に性的な嫌悪感を抱かせる」なので
同性間での成立も難しくはありません。
それにしても被害者に対する不満を抑えられないからと
複数の部署にFAX送信するのも短絡的な犯行です。
この二人の間にどの様な事があったのかは拙ブログでは追及しませんが
大方の察しはつきそうです。

被害者の方へ
個人的なトラブルから怪文書を撒かれてしまい
本当に悔しい上に恥ずかしい思いまでされて災難だったと思います。
まさか、役所勤めをする人がこんな嫌がらせをするとは
普通は予想もしないだけに受けたショックは大きいと思います。

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