男性教諭 教え子にわいせつ行為 山梨県
2022年2月25日(金) 19:52 山梨放送
甲府市教育委員会は25日、市内の学校に勤務する50代の男性教諭が、校内で教え子の体を触るわいせつ行為をしていたと発表した。市教委は、強制わいせつ罪に当たると判断し、警察に通報した。
市教委によると、男性教諭は今年度、勤務する学校の校内で教え子1人の体を触るわいせつ行為に複数回及んだという。子どもから相談された保護者が、今月21日に学校に連絡し発覚した。教諭は、聞き取りに対して、わいせつ行為を認め、「取り返しのつかないことをした」などと話しているという。
市教委は、弁護士と協議のうえ、教諭の行為が強制わいせつ罪にあたると判断し、24日に甲府警察署に通報した。被害者の性別や学校の種類については明らかにしていない。
市教委は25日、臨時の校長会を開き、再発防止や服務規律の徹底を指示した。
《カウンセラー松川のコメント》
セクハラでなく強制猥褻として警察に通報の事案です。
事案の詳細は伏せられておりますが、
何でもセクハラで内部処理するのではなく、
きちんと警察に通報する姿勢が大切だと思います。
第三者への行為で犯罪とされる行為はハラスメントではありません。
被害者の方へ
事件の被害者として大変な思いをした上に
事情聴取等で更に大変な思いをされると思いますが、
再発防止の為にも協力してください。
尚、心身不調を感じられましたら心療内科や精神科での受診をお勧めします。
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