威圧的な言動で職員の業務妨害か
姫路市が市議会議員の男性を刑事告訴/兵庫県
2022年2月10日(木) 21:17 サンテレビ
市の職員らに威圧的な発言をして業務を妨害したとして、兵庫県の姫路市は、市議会議員の男性を刑事告訴しました。
威力業務妨害の疑いで刑事告訴されたのは、姫路市議会の松岡広幸議員(55)です。
姫路市によりますと松岡市議は2019年、市の公園整備事業をめぐって職員に威圧的な言動を繰り返し、円滑な業務の遂行を妨害したなどとされています。
松岡市議はこれまでに、「私に対しての刑事告発は全く事実に基づかない」と反論しています。
松岡市議をめぐっては、これまでに2度、市議会で辞職勧告の決議案が可決されていますが、法的な強制力はありません。
《カウンセラー松川のコメント》
姫路市にも「有権者に選ばれた俺は偉い」と
勘違いしている議員がいました。
高圧的を超えた威圧的な言動。所謂、強要きや脅迫です。
既に辞職勧告を2度も決議されているのですから、
相当に悪質な言動があったのでしょう。
被害者の皆様へ
有権者に選ばれたから偉い訳ではありません。
議員は単に住民の代表であり、職員を従わす権力はありません。
これからも議員の無理強いに対しては毅然とした態度で臨んでくださいませ。
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