2022年2月1日火曜日

「仕事遅いのに飯だけ早い」部下へのパワハラで処分 神奈川県警

「仕事遅いのに飯だけ早い」部下へのパワハラで処分 神奈川県警

 

2022年2月1日() 18:25 毎日新聞(洪玟香)

 

 部下にパワーハラスメントをしたなどとして、神奈川県警が第2機動隊長の男性警視(56)を警務部長注意の処分としていたことが、関係者への取材で判明した。県警によると、パワハラ事案で所属長級を処分するのは極めて異例という。

 

 関係者によると、処分は202112月。警視は東京パラリンピックの警備に派遣されていた2189月ごろ、部下の40代男性警部に対し、複数の隊員の前で「仕事は遅いのに飯を食うのだけは早いやつだ」などと罵倒した。また、公用車内で喫煙するなどの内規違反もあったという。

 

 県警は、他の隊員の前で罵倒した行為をパワハラと認定。警視は県警の調査に対し、これらの行為を認めたという。


《カウンセラー松川のコメント》

警察の中でも「力で勝負」の部署、機動隊ならではの事案でしょう。
「仕事は遅いのに飯を食うのだけは早いやつだ」この程度では
あまり問題になりませんが、この様な言動が相当あり、
その中で面白そうな部分を見出しにしたのでしょう。
公用車内での喫煙も禁煙車両ならば問題行動です。
どうも、この加害者は社会規範を守れない様ですね。
こんな程度の人間が機動隊長を務められるのですから、
神奈川県警の管理職の人間性の低さが窺われます。

被害者の方へ
ニュースには記されない、もっと嫌な被害があったのだと思います。
ルールも守れない様な加害者ですから、意趣返しをする可能性もありです。
加害者の言動には暫く注意を要すると思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿