2022年2月16日水曜日

消防職員“パワハラ”で懲戒処分 “指導”と称し足を踏む...

消防職員“パワハラ”で懲戒処分 “指導”と称し足を踏む...

 

2022年2月16日() 19:01 FNNプライムオンライン

 

山梨県の消防職員が、パワハラで懲戒処分。

 

南アルプス市消防本部の40代の男性職員2人は、2015年以降、複数の後輩職員の陰部をつかんだり、刺激性の液体をつけたりしたほか、点検時に安全靴を履いていない後輩に、指導と称して足を踏むなどのパワハラ行為をあわせて9回行ったとして、減給3カ月や厳重注意などの懲戒処分を受けた。



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股間をつかむ行為など8件のパワハラ 消防職員を減給処分 山梨

 

2022年2月16日() 19:41 テレビ山梨

 

山梨県の南アルプス市消防本部に勤務する40代の男性消防司令補が後輩職員に対しパワーハラスメントを繰り返していたとして、南アルプス市はこの消防司令補を減給の懲戒処分としました。

減給10分の1、3か月の懲戒処分となったのは、南アルプス市消防本部に勤務する40代の男性消防司令補です。

南アルプス市によりますとこの男性消防司令補は、勤務中に複数の後輩の股間をつかむ行為や、2人の後輩に対し下半身に刺激性の強い液体をつける行為など、2015年ごろから2020年度までに8件のパワーハラスメントを行っていたということです。

匿名の情報提供をもとに市が約1年かけて調査し今回の処分が決まりました。

このほか管理監督責任として、当時の消防長と上司5人を厳重注意としました。

 

 

 

消防本部で上司が部下に「パワハラ」
 8人を処分 山梨・南アルプス市

 

2022年2月16日() 19:27 山梨放送

 

南アルプス市消防本部の職員がパワハラを受けたと訴えている問題で、市は職員の上司8人を処分した。このうち1人は後輩職員の円形脱毛症の患部を写真に撮るなどしていた。

 

この問題は去年3月、南アルプス市消防本部の職員がパワハラの被害を訴えていたもの。市によると、職員の上司にあたる40代の消防司令補が、部下の職員に対し、刺激性のある液体を陰部に塗るよう指示したり、円形脱毛症を発症した際に患部を写真に撮るなどしたという。また別の40代の消防司令補は、後輩がミスした際に頭を叩くなどした。市では、消防司令補1人を3カ月間給与の10分1をカットする懲戒処分にしたほか、別の消防司令補やその上司ら合わせて7人を厳重注意とした。

 

南アルプス市の金丸一元市長は「再発防止策と職場環境の改善に全力で取り組む」というコメントを出した。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ2021年8月24日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 消防本部で職員がパワハラを受けたと訴え 検証委員会の初会合 山梨・南アルプス市 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
市に匿名情報が寄せられたのが昨年3月。検証委員会の初会合が昨年の8月。
ようやく決着が着きました。
悪質なのは40代の消防司令補です。
 ・股間をつかむ
 ・刺激性のある液体を陰部に塗るよう指示
 ・円形脱毛症を発症した際に患部を写真に撮る
こんな事をして楽しかったのでしょうから、性格が異常です。
楽しくなかったとしたら、それは精神の異常でしょう。
どちらにしても、こんな人間を職場に置いておいても
百害あって一利なしです。
しかし、悪質とは言え、社会的には軽微な案件なので、
懲戒免職にも出来ない、本当に困った悪党です。
申し訳ありませんが、
在職中は「質の悪いパワハラ犯」のレッテル付きで仕事してください。
それが嫌なら退職してください。
それがせめてもの贖罪になりますから。
まぁ、こう言う質の悪い輩は辞めないで居座るでしょうね。

被害者の皆様へ
訴えから1年かけての結着となりました。
決して短い期間ではありませんし、加害者への処分も重くはありません。
対外的な問題を起こさないと、この程度の処分で済んでしまうと
そこは諦めるしかないでしょう。
また、この様な加害者は反省よりも逆恨みをすることが多いので
今後も意趣返しをされない様に気を付けてください。

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