大和市長パワハラ疑惑めぐり 3月7日に市議会が参考人招致へ
2022年2月16日(水) 22:56 テレビ神奈川
大和市の大木哲市長が職員へのパワハラを繰り返していたとされる問題。
事実関係を調査する市議会の特別委員会は、3月7日に市長らを参考人招致する方針を決定しました。
この問題は去年4月、当時現職だった大和市の金子前副市長が大木市長のパワハラを告発し辞任したことを受け、市議会が特別委員会を立ち上げ調査を進めているものです。
一方、大木市長は名誉を棄損したなどとして金子前副市長を提訴しています。
16日市議会の特別委員会は、大木市長と前副市長、それに現職の副市長2人、
合わせて4人に対し、3月7日の委員会に参考人として出席を求めることを決定しました。
また、去年行った匿名のアンケート調査で、市の管理職の6割が市長のパワハラ的な言動を認識していたとする結果が出ていたため、実名で証言してくれる職員などを募ることを決めました。
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ2月4日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 市長からパワハラ、多数回答も無記名理由に認定せず 実名証言を募る (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
参考人招致の日程決定のニュースです。
そして、実名で証言してくれる職員も募っているそうですが、
証言後にも身分の安定が保証されないと、証言する者としては不安かと思います。
特定の方だけに負担を強いのも難しいかも知れません。
被害者の皆様へ
一人だけが証言するのではなく大勢で、
可能ならば被害を訴える者全員で証言したり
連名で上申書を提出するなどで対応して欲しいものです。
パワハラが事実なら、ここでの証言は大きな前進になります。
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