2022年2月7日月曜日

横浜の法律事務所「弁護士からパワハラ」 解雇の元女性事務員が提訴

横浜の法律事務所「弁護士からパワハラ」 解雇の元女性事務員が提訴

 

2022年2月7日() 22:01 神奈川新聞

 

 横浜市内の法律事務所で勤務していた神奈川県内在住の40代女性が7日、パワーハラスメントなどを受けてうつ病を発症した上、休職中に不当に解雇されたとして、雇用主だった80代男性弁護士と息子の50代弁護士に解雇無効の確認と891万円余りの損害賠償を求める訴訟を横浜地裁に起こした。

 

 訴えによると、女性は2010年から弁護士の親子が共同経営する法律事務所で事務員として働き始めた。翌年以降、父親の弁護士から拳で殴られたり暴言を吐かれたりするなどしたほか、セクシュアルハラスメント行為も受けるようになった。



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「法律事務所なのにパワハラが日常化」 元事務員が弁護士2人を提訴 げんこつで殴られ、セクハラも

 

202228日(火) 6:00 東京新聞

 

 上司の弁護士から頭を殴られるパワーハラスメント(パワハラ)などを受け、うつ病を発症した後に解雇されたのは不当だとして、横浜市内の法律事務所の事務員だった40代の女性が7日、事務所を経営する上司の弁護士2人に対し、解雇の無効や休職中の賃金など計約891万円の損害賠償を求める訴えを横浜地裁に起こした。

 女性が同日に都内で記者会見し、明らかにした。日弁連などへの取材によると、提訴されたうちの1人は日弁連犯罪被害者支援委員会の委員長を務めている。

 女性の代理人によると、女性は2010年3月から事務所で働き始めた。11年ごろから上司で弁護士の男性から、仕事のミスなどを理由にげんこつで殴られる暴力を受けた。「40歳前後の女性は1番性欲が強くなる」などと言われるセクハラもあったと主張。同じ事務所で働く上司の息子に相談したが、改善されなかった。女性は19年3月にうつ病と診断され、休職中の20年7月に解雇された。労災を申請し、横浜南労基署から21年3月に労災認定をされている。

 女性は「法令を順守されるべき法律事務所なのに、ハラスメントが日常化していた。狭い職場環境で同じような思いをしている人がいたら、専門家に相談してほしい」と訴えた。

 提訴された弁護士は「訴状を見ていないのでコメントできない」と述べた。(畑間香織)


《カウンセラー松川のコメント》

弁護士が全て聖人君子な訳でもありませんが、
父親が暴力と猥褻弁護士で息子は正義感皆無弁護士。
まぁ、これだけ悪徳弁護士も居るのですから、
もうこの程度の事案では驚きません。
しかし「この親にしてこの子供」と親子揃ってダメ弁護士も大したものです。
それにしても日本弁護士連合会犯罪被害者支援委員会の委員長が
暴力行為を働いているのですから、弁護士のモラルも地に落ちたものです。

被害者の皆様
悪徳弁護士し遠慮社会から抹殺する必要がありますので
遠慮無く悪行を世に曝してください。
尚、心身に不調を感じられたら心療内科や精神科を受診してください。

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