議員ハラスメント防止へ研修教材 内閣府、経験基に作成
2022年2月6日(日) 16:07 共同通信
同僚議員や有権者からのハラスメント(嫌がらせ)を防ぐため、内閣府は研修教材を作成する。全国の地方議員から寄せられた被害経験を基に動画を作り、今春以降、地方議会や政党の研修で活用してもらう。内閣府の調査では、ハラスメントを受けたことがある地方議員は42%に上り、若者や女性が政治家を目指す障壁になっていると指摘されていた。
昨年、「政治分野の男女共同参画推進法」が改正され、国や自治体に対し、ハラスメント防止研修などを整備するよう規定した。
動画教材では、ハラスメントの種類の説明や、具体例をストーリー仕立てで紹介。防止策に積極的に取り組む自治体の事例集も作る。
《カウンセラー松川のコメント》
議員間でのハラスメント。
やっぱり議員って品性が低めの人も多いイメージになってしまいますね。
マスコミ等では問題視されている議員でも当選してしまうのですから、
有権者も議員の品性とか無視している傾向もあるのでしょう。
そうなると議員間のハラスメントなんてマナーで撲滅も無理でしょうね。
さて、立候補者と有権者は売り手と買い手の関係に似ていますし、
どうみても選挙は買い手市場なので有権者優先になりがちです。
だからと言って、有権者が立候補者にセクハラやパワハラをしても
構わない訳ではありません。
しかし、品性の落ちる議員に投票してしまう有権者が多いのでは、
ハラスメントする有権者も減らないでしょうね。
被害者の皆様へ
今の世の中では、この業界でのハラスメント防止は
賄賂や口利きを無くすのと同じでしょう。
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