2022年2月7日月曜日

山形大学 女性職員をパワハラで停職3か月

山形大学 女性職員をパワハラで停職3か月

 

2022年2月7日() 17:56 山形放送

 

山形大学の40代の女性職員が複数の他の職員に対し、パワー・ハラスメントを行ったとして、大学は7日、この職員を停職3か月の懲戒処分とした。

 

7日付けで懲戒処分を受けたのは、山形大学飯田キャンパスの40代の女性職員。

大学によると、この女性職員は2009年4月から去年5月までの間上司から繰り返し注意を受けていたにも関わらず、複数のほかの職員に対し、陰口や威圧的な言動などをしていたという。

去年5月、被害にあった複数の職員から大学に相談があり、女性職員のパワハラが発覚した。

女性職員はパワハラの内容を一部認めていないという。

山形大学の玉手英利学長は「ハラスメント行為が生じたことは誠に遺憾」「今後は全学をあげてハラスメント防止に取り組み信頼の回復に努めていく」とコメントしている。


《カウンセラー松川のコメント》

上司から繰り返し注意を受けながら12年間もパワハラを継続。
ここまでパワハラを継続させていた職場も大したものです。
注意をされながらも、これだけ長期間継続していたのも悪質極まりないです。
それでも停職3か月なのですから、罪は軽いと言えますね。
この加害者またパワハラやりますよ。
学生が殺人事件、補助金の不正流用、賃金未払い、勤務者へのパワハラと
真っ当な大学とは思えない悪事のオンパレード。
この大学に法令順守や組織統治の能力があるのか疑わしいです。

被害者の皆様へ
連帯して加害者が同じ職場へ復帰しない様に
大学当局へ訴えるのも一つの方法だと思います。

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