2022年2月21日月曜日

小1担任が威圧的言動、盛岡 男子児童が不登校に

1担任が威圧的言動、盛岡 男子児童が不登校に

 

2022年2月21日() 18:12 共同通信

 

 盛岡市教育委員会は21日、市立小1年の男子児童1人が担任教諭の威圧的言動や児童によるいじめを訴え、不登校になったと発表した。千葉仁一教育長らが同日の市議会全員協議会で報告、「児童や保護者に心よりおわび申し上げる」と謝罪した。

 

 市教委によると、担任教諭は学級全体や、男子児童以外の複数の児童に対して「保育園、幼稚園に行きなさい」「人数の少ない学級に行きなさい」などと叱責したり、授業中にトラブルを起こした児童の腕をつかんで教室から廊下などへ連れ出したりした。男子児童は教諭の行為に対して恐怖心を抱いているという。

 

 男子児童は昨年6月ごろ、不登校になった。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します

小学1年の男児不登校に ”担任の威圧的言動”
 市議会議員「十分検証を」<岩手・盛岡市>


2022年2月21日() 20:46 岩手めんこいテレビ

 

岩手県盛岡市立の小学校で、1年生の担任がクラスで威圧的な言動を取り、男子児童が不登校になっている問題について、2月21日、盛岡市議会の全員協議会で報告され、議員からは「重く受け止め、十分検証してほしい」との声が上がった。

 

21日の全員協議会では、盛岡市教育委員会の千葉仁一教育長が今回の問題について謝罪した。

 

盛岡市教委 千葉仁一 教育長

「誠に遺憾であり、児童や保護者の方に大変申し訳なく存じます」

 

この問題は盛岡市立の小学校の1年生の担任が、クラスで「幼稚園に行きなさい」「少人数学級に行きなさい」といった暴言を吐くなどの威圧的な言動を取り、男子児童が不登校になっているもの。

 

21日は児童の保護者が10月に学校に相談したのに、校長がすみやかに対応せず、市教委が詳細を把握したのは1月だったことも報告された。

 

大谷陽介 市議

「何度となくポイントがあったにもかかわらず、(男子児童を)救い出せなかったことは非常に重く受け止めてほしい」

 

議員からは大変残念な事案であり、十分検証してほしいとの意見が出された。

市教委では担任と校長について、県教委に厳正な措置を求めているとしている。


《カウンセラー松川のコメント》

ニュースでは担任教諭の問題行動を取り上げるばかりで、
虐めについて触れないのは何か事情があったのでしょうか?
また、教諭が叱責した原因には触れず、
その発言だけ問題視しているのも偏向報道な気がします。
小学校1年生とは言え、教師の言う事が全く理解出来ないとは思えません。
余りにも自由過ぎる児童なのか、担任の日本語が分かり難いのでしょう。
教師がトラブルを起こした児童を教室外へ連れ出しても問題となるのは、
嫌な時代になったと思います。
授業の進行を妨げる者は教室外へ出されても当然だと思っていますので。

被害者の方へ
解決するべきは虐めの問題です。この虐めの原因が担任教諭にあるならば、
当然当該教諭を担任から外してもらうべきでしょう。


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