2022年2月2日水曜日

部員のほお殴る 関西高校の野球部監督に1カ月の謹慎処分「いきすぎた指導だった」 岡山市

部員のほお殴る 関西高校の野球部監督に1カ月の謹慎処分
「いきすぎた指導だった」 岡山市

 

2022年2月2日() 15:20 瀬戸内海放送

 

 日本学生野球協会は、部員に体罰を加えたとして岡山市の高校の野球部監督を1カ月の謹慎処分としました。

 

 謹慎1カ月の処分を受けたのは、岡山市の関西高校硬式野球部の監督です。

 

 日本学生野球協会と高校によりますと、この監督は202112月、部員1人のほおを手の平で1回殴ったということです。部員にけがはありませんでした。

 

 高校の聞き取りに対して監督は、「いきすぎた指導だった」と反省しているということです。

 

 関西高校の硬式野球部は、これまで春夏合わせて21回甲子園に出場するなど、強豪校として知られています。


《カウンセラー松川のコメント》

体罰の善悪を論ずる前に、何故この様な事案が発生したのか、
この点について解明する必要があります。
監督が粗暴だったり暴力的なのか?
それとも、堪忍袋の緒が切れたのか?
暴力を肯定はしませんが、原因を探らないと、
いつまで経ってもどこかで同様の事案は発生し続けるでしょう。

被害者の方へ
今は精神的に安定されているでしょうか?
これからの道が閉ざされませんように。

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