保育所の暴行事件 元園児と保護者が損害賠償請求
被告側「請求棄却」求める 《福島県》
2022年2月21日(月) 17:05 福島テレビ
損害賠償を求めているのは、二本松市にあった認可保育所「すまいるえくぼ」の元園児4人とその保護者。
訴状によると、元園児は当時の女性園長から身体を叩くなどの暴行や、「バカ」「死ね」などの暴言を日常的に受けたと主張。
福島県や二本松市に対しては適切な対応を取らなかったとして、合わせて約600万円の慰謝料を求めている。
21日、福島地方裁判所で行われた第一回口頭弁論で、元園長など被告側は請求の棄却を求め全面的に争う姿勢を示した。
元園長は暴行罪に問われ、懲役2年・執行猶予5年の有罪判決が確定している。
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ2021年5月29日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 園児暴行、元園長に有罪 「非常に悪質」 福島地裁判決 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
刑事事件で有罪となっている事案についての民事訴訟です。
裁判官は異なるので刑事裁判と同様の判断をされるとは限りませんが、
証拠はあるでしょうから、被告勝訴は難しいと思います。
被害者の皆様へ
刑事で有罪となっても、民事では逆転する事もありますから、
油断せずに訴訟を続けてください。
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