2022年2月10日木曜日

同僚女性にセクハラ高校教諭が停職3か月懲戒処分

同僚女性にセクハラ高校教諭が停職3か月懲戒処分

 

2022年2月10日() 20:05 山形放送

 

置賜地区の県立高校に勤務する50代の男性教諭が去年10月、同僚の女性に抱きつくなどのセクハラ行為を行ったとして、県教育庁は、この教諭を10日付けで停職3か月の懲戒処分とした。

停職3か月の懲戒処分を受けたのは置賜地区の県立高校に勤務する50代の男性教諭。県教育庁によると、男性教諭は去年10月中旬、飲食店で複数の同僚と会食をした後、2次会に向かうために歩いて移動していた際に同僚の女性に抱きついたという。さらに、2次会の途中には店の外でこの女性に再び抱きつき、その際、服の上から体を触ったという。男性教諭は「同僚のことが気になっていた」と話し、セクハラ行為を認めているという。

県教育庁は「教職員の行為として許されるものではなく誠に遺憾。厳しく受け止め、再発防止に努める」とコメントしている。


《カウンセラー松川のコメント》

女性に抱きついても同じ職場の者にならばセクハラで済まされる。
こんな社会で良いのでしょうか?
県教育庁のコメントも組織としての反省が見えません。
セクハラは教職員としてでなく、少なくても社会人として許されないです。
この程度の受け止め方では再発防止なんて期待出来ないでしょう。

被害者の方へ
何度も抱きつかれて、その軽悪寒は計り知れません。
心身の不調を感じられたならば心療内科か精神科への受診をお勧めします。

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