2026年3月18日水曜日

▼「16件中6件で決裁遅延」 黒部市議、市長に説明要求 3年経過の文書も

「16件中6件で決裁遅延」 黒部市議、市長に説明要求
 3年経過の文書も

 

2026年3月18日() 5:00 北國新聞

 

 ●武隈市長「口頭で対処」

 

 黒部市議会会派・自民クラブは17日、市民が情報公開請求した市の公文書16件のうち6件で、武隈義一(よしかず)市長による決裁の遅延が確認されたとして市長に説明を申し入れた。市の条例や規則の改正に関する文書で起案から決裁まで7カ月〜3年が経過していた。市長は記者団の取材に「期限が迫った文書は口頭で対処した。適切かどうかと問われれば好ましくはなかった」と釈明した。

 

 市によると、市長の決裁がなくとも、口頭で市長の意思が担当職員に伝えられれば手続き上、違法性はないという。6件の大半は市長の決裁がないまま議会の可決を経て手続きが進められた。その後、市長が文書を決裁したとみられる。

 

 自民クラブは公開請求に基づき市が開示した文書の提供を受け、中村裕一代表ら市議5人が17日、市長に説明を要請した。

 

 市長は記者団の取材に「(要請に対し)いずれ説明したい」とした。決裁が遅れた理由について「精査に時間がかかった。議会(定例会)が始まって間に合わない時は口頭で『OKです』と伝えていた。好ましくはないが、事業遂行に必要な意思決定はできている」との認識を示した。

 

 決裁の遅れを巡っては、市が2月上旬に実施したハラスメントに関する内部調査で、複数の職員から「決裁に必要な起案書・公文書が返ってこない」などとする回答が寄せられた。

 

 市関係者によると、武隈市長が就任した2022年以降、300件近くの未決裁があったとされる。12日の市議会本会議で文書の未決裁が取り上げられ、長田等総務管理部長が「滞っていた文書は決裁の上、担当職員に戻されている。一定程度の改善が図られている」と答弁している。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ3月12日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼黒部市の武隈市長がパワハラ問題で謝罪「フラットな関係構築したい」 黒部市議会で追及受ける
これの続報です。


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