鳥栖市放課後児童クラブの事務局で職員がパワハラか
同僚3人が被害訴え市役所で会見 うつや適応障害などの診断も
2026年3月6日(金) 9:45 佐賀新聞
鳥栖市放課後児童クラブ(学童保育)の事務局で同僚の職員からパワハラを受けたとして5日、職員ら3人が市役所で会見し、市に早急な調査を求めた。事務局員5人のうち3人がうつや適応障害などの診断を受けて退職・休職中としている。
職員らの説明によると、パワハラを受けて退職や休職をした職員は2024年以降5人で、うち3人は復職を希望している。労組を通じて同クラブ運営協議会に2月2日に要求書を提出し、交渉を2回行ったが「事実確認さえ遅々として進まず、早期解決が難しいと考えた」としている。
市内8校にある放課後児童クラブは「公設民営」で、運営協議会は民間団体だが、会長は市教育部長、事務局長は市生涯学習課長が務め、市職員3人による支援室を設けている。
職員らは、パワハラは市職員もいる市役所3階フロアで行われ、同僚1人から威圧的な態度を取られたり暴言を受けたりしたなどとしている。上司や市職員に被害を訴え、昨年10月には総務課の窓口にも相談したと説明している。
市は加害者とされる職員への聞き取りはこれまで行っていない。運営協議会会長の姉川勝之教育部長は「被害の有無の確認は客観的、中立でなければならず、見聞きした職員を調べるなど調査の進め方を整理していた。なるべく早く事実確認をしたい」としている。(樋渡光憲)
放課後児童クラブ職員 同僚からパワハラ被害か「手が震えて涙が止まらない」会見で改善訴える【佐賀県】
2026年3月6日(金) 18:51 サガテレビ
鳥栖市役所内に設置された市の放課後児童クラブを運営する団体内で同僚からパワハラを受けたとして5日職員などが会見を開き職場環境の改善などを訴えました。
【元職員】
「仕事に行っても手が震えて涙が止まらなくなって仕事ができる状況ではなくなったので退職しました」
5日鳥栖市役所内で会見を開いたのは鳥栖市の放課後児童クラブの事務局職員など3人です。
3人は同僚から威圧的な言動を受けたり実行できない量の業務を押し付けられたりするなどのパワハラを受けたと訴え現在は休職・退職しています。
鳥栖市内8つの小学校の放課後児童クラブの運営は民間団体が担っていますが市の職員も在籍しています。
【鳥栖市放課後児童クラブ運営協議会 姉川勝之会長】
「事実関係を明らかにするための確認の準備を今早急に進めている状況」
運営協議会の会長を務める市の教育部長はこのように述べましたが、加害者側への聞き取りは「まだ行なっていない」としています。
相談を受けた労働組合は会見を開いた理由について「2月2日に組合から改善を求める要求書を提出したが事実確認でさえ進んでいない。早期解決が難しいと判断し公表した」と説明しています。
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